息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと②

息子の現在取り組んでいるスポーツの大会を観戦してきた。
コロナ渦で今まで応援に行けなかったので、初めて間近で観ることができた。
結果は個人戦で一勝した。
そのスポーツの経験者である私は、小声で「いけいけいけ・・・」と囁いていたはずが、技が決まると思わず「よし!!」と叫んでいた。
息子の勝利を目の当たりにし、嬉しさが爆発した。
次戦では前回大会でベスト4となった強者と当たり、あっさりと負けた。
でも、そんなことはどうでもよかった。
その後の息子の様子を観察すると、何やら私の知らない他校の生徒と話し込んでいる。
夫と、「誰?幼稚園一緒だった子かな?過去に習い事一緒だった子?」なんて話していた。
まぁ息子は小さな頃から人見知りせず誰とでもすぐ仲良くなれる人間なので、きっと今日初めて仲良くなった人だろうということで落ち着いた。
帰宅した息子に聞くと、やはりそうで、しかも来週遊ぶ約束をしたと言っていた。
恐るべし。
そういうところは私に似たんだなと思う。
DNAを感じて嬉しいところ。
ところでその新しい友達も、少年野球をやっていたというから驚きだ。
また違う学校の生徒からも「野球部~」といじられていたらしい。

どのスポーツであれ、自分の子どもの試合を観に行き応援し、勝利することは嬉しいと思う。
私は今日、それを初めて味わった。
なぜなら、私は息子の野球の試合をほぼ観たことがないから。

*私には息子が二人いるので、次回から文中では長男と改めることにします。

息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと③|AH (note.com)

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