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ワイワイする場をなぜ避ける?

こんばんは。蛍智宏です。

以前、私のnote「緩急のギャップ」にも書いたのですが、私は終わりの決まっていない場・時間が苦手です。こうした状況は特に、人がワイワイと集まる場で起きがちです。今日は、なぜ私がその状況が苦手なのかという理由を考えてみることにします。

まず、私の頭の中には常にやることがあるということです。私の趣味はアニメ鑑賞と読書です。また、学校の無い日でも、勉強をして過ごすこともあります。そして、これらに終わりはありません。見たいアニメや本は山ほどあるし、勉強は納得いくまでしたい。だから、私は常にやることに追われているような感覚で、その少し追われているくらいがちょうどいいです。だから、終わりの見えていない、つまり自分のやりたいことに戻る時間が不明の場が苦手だというわけです。

次に、経験値の差です。保育園時代から友達の少ないタイプではありませんでした。が、親友とか仲良しグループとかいうような、そういう存在は出来たことがありません。色んな人とつかず、離れずという感じで過ごしていました。一般に、人はこの仲良しグループなどで雑談ラインや休日に友達と遊びに行くということを覚えるのでしょうが、私はこの経験がありません。そのため、雑談の場は何を話したらいいのか分からなくて逃げだしたくなるほど怖いし、友達と遊びに行くのも何をもって終わりにしたらいいのか分からなくて緊張します。だから、モチベーションが上がらないのだと思います。

つまり、私はその場に行かなければ得られる利益と、その場に行くことによって得られる利益を比べて、前者が圧勝するから苦手だということです。

ただ1つ断っておくと、ワイワイした場が嫌いなわけではありません。学校帰りの流れで雑談するとかカラオケに行くとかは抵抗感が少ないですし、たまにはワイワイする場を克服しようと挑戦することもあります。

今日は改めて自分がワイワイに向いていないなと思った出来事があったので、自分を見つめなおしてみました。

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました。

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