見出し画像

変身願望を見つめる。


こんにちは、ほたる いかがです。


私は、今「変身願望」について考えていたところだ💭


きっかけ:

先々日に来年はどうなりたいか?をイメージしてみた。
前年までは内面やキャリア重視だったが、
なんだか今年は「見た目」重視になっていた。


また以前より椎名林檎嬢やYUKIちゃん、きゃりーぱみゅぱみゅちゃんがウィッグを用いて自分の姿やオーラを変幻自在にしているのことに興味を持ち、ウィッグを買おうかな?と思った時、
「これ変身じゃん!?」と思い、考え始めたのだ。


以前より、ちょっとした変身を幾度もしていた。

特に見た目。

例えば薄化粧だったが、ある日マツエクで
目力ガッっ👀!になったり、
長かった髪を一気にパーマかけたボブにしたり
などなど。
その時した理由が、「見た目変われば何かに
繋がる」ことを期待していたから。

だが追求していくにつれ、金銭面とのバランスが取れなくなったこと、またコロナ禍になり制限が発生したため、私の変身願望は一旦終わった。

しかしコロナ禍が明けた今、
また変身したい欲が発生したのだ。

そもそも「変身願望」て言葉的には簡単にイメージつくが、もっと複雑ではないだろうか??📖



「変身願望」をググってみたところ、
作家の五百田 達成さんの記事を見つけた。
(昔、「話し方で損する人得する人」が
とても良かったので お名前を聞いて
すぐさま読んだ)

「もしもあのとき、仕事を辞めなかったら」「もし、あの人と結婚していたら」と、「あったかもしれないもうひとつの人生」を追い求め、他人をうらやんでしまうのです。

僕はこの欲求を「生き直し」と呼んでいます。そのため、ある日突然、周囲も驚くような転身ができてしまう。

成長したい男、変身したい女
「現状に満足できない」病
五百田 達成
東洋経済オンライン 

女が「変身」に慣れている理由

さすがに「白馬の王子様に救い出される」というストーリーを鵜呑みにする人は少なくなりましたが、それでも、結婚相手で人生が大きく変わる可能性は、男性よりも高いのも事実。「今はこんなだけど、いつか突然」という気持ちを捨て切れないのは、仕方のないところです。

成長したい男、変身したい女
「現状に満足できない」病
五百田 達成
東洋経済オンライン 



グウ正論!!!!

「他の方よりブスだ。こんな容姿で不満足だから、見た目を大きく変えて、皆をアッ!!とさせてやる!!」
という気持ちから、これまでもいきなりファッションを変えたり、いきなりヘアスタイルを変えたり、マツエクをし始めた。

隣の芝生は青いことをずっと羨んで。

この時他人は誰も私自身にマウントを
取ってはいなかったにも関わらず。

ああ、納得した。
私は「生き直し」に振り回されていたのだ、と。

しかし変身により全てが解決するわけではない、と思っている。

個人一人ひとり、生まれながら大切な個性があって、それを大切に活かすことで成功することも
多い。

その個性は変身願望で捨てられるものではないから、モヤついて直ぐに変身することに向かわず、自分のことを考えることも大切だ、
と記事を読んで新たに思った。

上記の言葉は、自己肯定感低めの私自身に向けての戒め?にしようと思った。

生き直ししたい欲求が強くなった時、
この記事を読んで気持ちを落ち着かせようと
する。


備考:結局ウィッグをポチッた🛍️
使いこなせるかは、わからない🤷‍♀️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?