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別所温泉駅

上田電鉄別所線別所温泉駅。長野県上田市別所温泉(2017年撮影)

待合室

社名は何度か変わっているが、以前は青木線、丸子線、西丸子線、真田傍陽線全5路線を抱えていた上田電鉄。
そして今に唯一残るのが上田ー別所温泉間を走る別所線。
11.6キロの短い路線だが、地元の足として観光路線として走り続けている。
別所温泉駅は1921年別所駅として開業し2度の改名を経て別所温泉駅となる。
別所温泉街へは駅から緩やかな上り坂を少々歩くことになる。

別所温泉は信州最古の温泉と言われ、安楽寺常楽寺北向観音などの古刹があることから信州の鎌倉と呼ばれる。
善光寺と北向観音は両方お参りするのが良いと言われる。

上田電鉄の電車 上田原駅