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幌加内そば大盛り

北海道雨竜郡幌加内町字幌加内 2005年。
幌加内そばを食べたくて、幌加内へ行った。
せっかくなので、大盛りをたのんだら…



本当に大盛りだった(笑)

幌加内、蕎麦の生産量日本一の町。
そのそばは、やっぱりうまかった。
その味は、蕎麦そのものにもよるが、ひき方打ち方など作り方によっても異なるので、蕎麦屋のはしごをしてみたかったが、時間の関係上一軒にしか行けなかった。
選んだ松家。

松家は廃止された深名線幌加内駅前にある駅前食堂。
タイトル画像の正面辺りに幌加内駅があった。
駅跡はJRバスの待機所になっていた。
訪問当時で廃止後十年が経過。この5年ほど前に保存されていた幌加内駅舎は火災によって消失した。

幌加内と言えば日本一寒い町。
ー41.2℃。
この記録は、幌加内町北部の母子里(もしり)にある北大演習林内で記録されたもので、戦後の記録としては一番寒い記録。
バナナで釘が打てるかはわからないが、濡れタオルを振り回せばあっという間に硬くなるであろう気温だろう。
私の体験した最低気温は北八ヶ岳の中腹でー15℃。
ー41.2℃など想像を絶する気温だ。

因みにホロカナイというのはアイヌ語で逆戻りする川を意味すると言う。

機会があったら再訪してまた食べたい幌加内そば。