見出し画像

つかそば

かつて直江津駅前にあったという「つかだ」。
今は、直江津駅から7分ほど歩いた関川沿いにある。
駅そばという感じの蕎麦屋だ。
通称「つかそば」
この店で有名なのが「かけ中華」という、汁がそばつゆのラーメンだ。
といっても、麺はオリジナルの麺らしい。
かけ中華はこの辺りのソウルフードということらしい。
兵庫県の姫路駅でも同様のものが駅そばとして人気があるという。
かけ中華が珍しいので、それを目的につかそばに行ってみた。
まずくはないが、やはり中華スープの方がいいかなというのが私個人の印象。
それよりも、サイドメニューのおにぎりがおいしかった(笑)
それは、米がうまいと言うことだろう。
で、再訪時にカレーライスを頼んでみた。
カレーもおいしいがやはり米がうまかった。

前にも書いたが、新潟の飲食店でまずい米に出会ったことがない。
ただし、おかずがいまいちの店はあったが(笑)
やはりコメには誇りを持っている新潟県ということだろう。
加えて、まずい米を出したら、周りが黙っていないのだろう。
あっという間に客足が遠のいて廃業に追い込まれてしまうのでは。

そういえば店内に野田元総理のサインが飾られていた。
遊説の際に立ち寄ったのであろうか?
個人的にあまり好きではない政治家なので(笑)どうでもいいが、あなどれない「つかそば」である。

2018年9月訪問