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台風14号から生き残ったヤッシーと紙と人間の歴史

こんにちは。ゆたんぽです。

各地で猛威をふるった台風14号は温帯低気圧に変わりました。

しばらくは平穏な天気が続くといいですね。

そんな中、ヤッシーというスターが誕生しました。

ヤッシーとは鹿児島県枕崎市の海岸の様子を放送するLIVEカメラに、1本のヤシの木が映っていました。

台風14号のの直撃を受け、このヤシの木は大きく揺れ、今にも折れてしまいそうになります。

しかし、視聴者は団結してヤシの木を「ヤッシー」と名付け、応援しました。

そして応援の効果か、ヤッシーは折れずに台風14号を耐えきり視聴者はコメント欄でヤッシーに賛辞を送っていました。

素敵な話ですね。

木と紙と人間の密接な歴史

強烈な台風にも負けない木に人間は助けられてきました。

雨が降れば雨宿りができ、強烈な太陽光からは木陰を作って人間を休ませてくれます。

そして木から紙は作られました。

紙を最初に発明したのは中国の今のところ『蔡倫(さいりん)』という人物といわれています。

中国には太古から保存可能な紙があったので詳細な歴史がわかります。

しかし扱いやすくても腐食などによって消失しやすいパピルスや木の皮や竹簡に歴史を記した民族の歴史はわかりません。

また粘土板や石板に書かれた歴史も復元が難しいため中々発見されません。

しかし紙なら復元も可能で腐食にも比較的強い性質です。

現代で歴史を詳細に知ることができるのはこういった技術のおかげですね。

そして名著に巡り合うことができるのも紙があるからです。

台風と休日が重なると何の予定もなくなってハイパーインドア会社員になる人が続出すると思います。

そういった方は是非本を読んでみてください。

個人的には億を稼ぐ人の考え方という本がオススメです。


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