漏れる言葉

心の声が漏れる事、ありませんか？
想いの言葉が有象無象に脳内を駆け巡っている。
その内、
言葉が口から漏れる…。
次の段階、
言葉が口から溢れる…。

一番よくある言葉が、

『腹減ったぁ…。』

• 程度は【漏れる】レベル。
• 場所は、帰りの通勤電車の中。
• 反応は、隣の女性が少し横を見てギョッと…。

幸にして（不幸にも）、
上記のレベル留まり。

よく、
大声で、独り言を発している方を見かける。
心の言葉が溢れてる…。
見方によっては、
その方が幸せなのかもしれない。
内外にズレがないから。
人は、
内外に大小のズレを持って生きている。
そのズレが、必ず何処かで顔を出す。

熱量が、閾値を超えたら漏れる、溢れる。
熱量が低いのか？
閾値が高いのか？
一つ言える事は、空腹に関する閾値は、
私はかなり低い様だ…。

そして、
想いの言葉が有象無象に脳内を駆け巡っている
一つの捌け口がここなのかもしれない？
想い着いては、消え去ってゆく言葉達の、
置き場所。

内に蓄積された『言葉』が奥歯に現れた例　↑