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これがきっかけで違和感に気がつき始めた


絵のトラウマがある私がとんでもない事を始めた日

絵のトラウマが未解消の頃、トラウマを自ら刺激した経験がありました。


6〜7年前の私は、日頃からよく人や自分の周りのエネルギーみたいなものを感じて、それが色んなものの形にみえていました。それを人に話した時、ペンで描いてセッションをしたら良いよ!という話になり、やった事があります。

他人軸と承認欲求と自己犠牲


当時の自分は、自分のやりたい事が何かわからず、人に良いと言われたら「認められた事をやらなければ」と頑張って動く完全な他人軸な生き方をしていました。

血の気が引く程のプレッシャーがありながら「やります」と言ってしまう事は他にもありました。

全部人のせいにして生きているこの頃のわたし。

〈これはアートではない〉

セッションでは絵を描く事以外の人との出会いの時間はとっても楽しくて、絵を渡したあとはいつも幸せを感じていました。セッションは楽しかったのです。なので絵に意識が向く事が辛かった。

なので、この時の事を私はずっと「絵を描いた」と言う経験の仲間に入れる事はありませんでした。

セッションでは見たものをそのまま描く。だから出来たんだと思います。

もしこれが自分のセンスを意識して描くなら、きっと拒絶反応で人に会う回数も減っていってた事でしょう。

そして回数を重ねる度に、色んな自分の弱さや、頑固さや、トラウマの部分から来る生きづらさと向き合い始めます。
少しずつ、何かが変わっていっていました。

そして〈変わりたい〉と思い始めていました。何か自分の中に違和感を感じ始めました。今思えば、自分を満喫出来ない自分が嫌なのに、そのままにしている事に気が付き始めたんだと思います。

その後セッションは同じ活動名で特許
商標登録を取ってる人がいたらしく、それを機に辞める事となります。

画家活動のダミー


あえて絵を描く事を選んだという事
ただ人に勧められただけじゃなく、この先トラウマが解消される為の経験だったなと思います。

この絵のトラウマがあるのは、本当は絵が大好きだからなんじゃない?

と自分から問われているような経験でした。


最後まで読んで下さりありがとうございます❣️



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