愛を中心とした社会を求める人間の本質

全ての富が平等に分配され格差のない平等な世界を目指した共産主義の理念は良かったのですが、唯物思想によってそれを実現しようとしたため、神仏や人間の霊性までも否定しながら、恐怖政治へと向かって行きました。それが、愛を中心とした社会を求める人間の本質に合うはずがなかったのです。一方、資本主義社会においては、自由競争によって経済的に発展したのは事実ですが、それが人々を個人主義に変え、お金があれば幸せになれるという考え方を植え付けてしまう結果となりました。また、資本主義におけるお金儲けの目的は、常に内側を向いており、特定の個人、会社、国家が豊かになることなのです。自由競争による敗者の存在が前提となっている資本主義によっては、経済の世界的な平準化が望めないのです。

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