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コーヒードリップスタンドを造るために!(はじめてのDIY)🪵その1

木材を使って家具やインテリアをデザインして自分で作りたいと常々思っていました。そんな中コレなら!と思うものに出会いました。「コーヒードリップスタンド」です。コーヒー好きな自分にはピッタリの作品だと思い早速取り掛かる事にしました。

☆今回こだわった事
・金具を使わない
・美しい形(黄金比)
・機能性(実用的である事)
・効率性(作業場所が時間制限あり)

近くにホームセンターが出来たので材料選びから何度も足を運びました。
イメージを固めデザインをして大きさ高さを調節し図面化しました。実際に木材を組み立てる為に接続の仕方をホームセンターに行ってアドバイスしてもらいYouTubeを見て検討しました。
全くの初心者だったのでホームセンターのワークショップ「電動工具入門講座」を受講しました。

基本が学べたので受けて良かったです。安全第一!
電動サンダー電動ドライバー、電動ジグソー
電動工具を使って「カトラリーケース」を作りました❣️

いよいよ本番!まずはホームセンターで材料の板を買いカットしてもらいます。直線カットと穴あけをオーダーしました。その他、木ダボとダボマーカー、ドリル先端を購入。

材料カット。店員さんとの意思疎通が重要だと知る。勉強になる🤔
作業場の使用時間4時間の間に必要な作業は終わらせる予定。
他の木で曲線の練習を何度かして電動ジグソーを使い難易度の高い曲線をクリア!

墨出しをして電動ドライバーを使い木ダボの穴あけをする。
穴あけをしたら相方に木ダボマーカーをつけ穴あけの位置を出す。

電動ドライバーで木ダボの穴あけ
木ダボを差し込み形にしてみる。2タイプのデザイン。

ここまで簡単にまとめましたが実際に何もかもはじめてで思うように進みませんでした。デザインをして図面にするのと、実際に手を動かして形にするのは全く別の作業。念入りに段取りをして慣れない道具を使い曲線カットを自分でする。木ダボの穴を開けるなど正確さが問われ作業の安全も考える。落ち着いて丁寧に取り組まないと作品に反映される。そして、色々と具体的にする事が必要でした。DIYの作品作りはつくづく集中力を必要とし、誤魔化しのきかない作業だと思いました。
残りの作業は次回へつづく


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