風らしさより、自分らしさを
こんにちは。
推し鳥はメジロなのですが、最近シマエナガばかり見てしまうkanicoです。
さて、現在、破壊と再生を担当するパワフル天体、冥王星が水瓶座に鎮座し、そんな冥王星水瓶座の研修期間の中にいる私たち。
時代は風モードの思考運転中という感じでしょうか。
まだまだ序盤の風の時代です。
今のうちに、改めて「自分らしさ」というものを再確認しておくことは、
これからの人生を生きやすくするためにかなり重要なことだと感じています。
自分が何が好きで、どんなことに心が反応するのか。
大切にしたいものはなにか。どんな人生を歩みたいのか。
心の内を深く深く、丁寧に、時間をかけて探っていくことや、生まれ持った資質を活かす方法を考えてみること。
「個」の力が発揮しやすい時代になっていく中で、自分の進みたい方向、やりたいことが明確であれば物事がスムーズにいきそうなのは、なんとなくイメージできますよね。
風の時代だからといって、風の属性の人たちだけが活躍するわけではありません。火・土・水の属性の人たちのそれぞれの資質を活かした「個性」が輝きやすい時代になるということです。
自分がもともと持っている資質や、何に楽しさや喜びを感じるのかということは、ホロスコープを読むことでヒントを得ることができます。
それをどう活かすかは自分次第になりますが、都度、自分の心の反応を見ていけば、どこに触手が向いているのかはおのずわかってくるもの。
冥王星水瓶座時代が本格的に始まるのは2024年11月20日なので、そこに向けてそれぞれのペースで自分の輪郭をはっきりさせる。という作業には、ぜひ積極的に取り組んでみてほしいです。
ちなみに、占星術では自分の好きなこと、楽しいと感じることを担当するのは「金星」です。
私の金星は太陽と同じ水瓶座なので、水瓶座らしく自由であることに喜びを感じます。旅行に行くときは、いつもフリープラン。なんなら、片道のチケットしか持たずということもありました。
風の中の「火らしさ」「土らしさ」「水らしさ」そして「風らしさ」があり、それぞれの個性を潰すことなく「自分らしさ」を表現していけると、自分の内側が調和して、今まで以上に心の豊さを感じられると思います。
風の時代はつながりを大切になりますが、それは他者の前に、自分とのつながりを大切にするということなのですね。
ありがとうございました。
それでは、また。
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