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「あお」い空の下、「いき」ていることに思いを馳せる。

こんにちは。
今回は完全に殴り書きで私の思いをぶちまけてしまうこと、ご容赦ください。

宝塚歌劇団は本当に貴重な人財(あえてこう書きます)を失った。と私は思います。

今回戦い抜いた2人に敬意を表し、noteを書いていきます。

まずいちか。(愛と親しみを込めてこう書きます)
いちかは、研1のときのおとめを見てまず度肝を抜かれたのを覚えている。
特技に「だし巻き玉子を作ること」。

いや、これめっちゃムズいよ?器用じゃないと出来ないぞ?この子面白いな!と思ったものです。
記憶が定かでは無いのですが、確か特技に「眉毛を描くこと」もあったような。

そしてお芝居をする姿、ロケットでのキラキラ笑顔。
スカステでもなかなか面白い良い子だなって伝わってきました。
新人公演であやなちゃんのお役をしていた姿はすごかった。

きいちゃんは、足の怪我で入団が1年遅れても、努力を積み重ね、合格したのです。
普通出来んて。そんなん。
私ならあーもう無駄だって言って諦めちゃうよ。

シトラスの風のロケットでもキラッキラの笑顔で一際目立っていました。
エクスカリバーでも歌うまだった。コーラスの宙組をこれからも担っていくんだろうな。
そう思っていました。
クルクル変わる豊かな表情、陽のオーラを纏っていました。
こんな友達欲しいな、そう思うくらいに。

今回の件は、色んな意見があるし色んな考えがあって然るべきだと思う。
でも、自死が悪だとか、家族がクレーマーだとか言う人たちには抗議したい。

大切な大切な存在が、突然喪われるなんて想像したくもない悲しさですよ。

私自身も精神疾患を患い、自らの人生の幕引きのタイミングを決めようとしたことがありました。
でも今生きている。
それは味方がいるんだと思えたから。ひとりじゃない。あたたかさを感じられたから。

しかし精神の病気は、そんな温かさを感じさせなくするんです。
だから自己責任なんかじゃない。

これからの宝塚が、有りったけの愛に包まれていますように。
そして、「あお」い空の下、「いき」る喜びを感じられるような人達で溢れますように。

そして、すべてのタカラジェンヌが伸び伸びお芝居できて、芸事以外のしがらみに捉われず幸せでありますように。

太陽みたいにあったかくて優しくて、キラキラした双子のタカラジェンヌがいたことを私は忘れません。

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