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問題は何なのか?を知る

学校のテストの問題には必ず答えがあります。

回答用紙に答えを書けば正解になりますので、
正解を知っていれば迷うことはありません。

社会に出ると問題はありますが
答えはありません。

例えば入社した会社での問題が
「前年度より今年度の売上を上げる為にどうするか」
だとします。

①ネットを利用して営業かける
のも一つの答えですし

②駅前でティッシュを配る
のも答えになり得ます。

①も②もベタなアイデアですが、
それが正解かどうかはわからないので

やってみないとわからないんですよ。
答えは一つじゃない。

仮に②駅前でティッシュを配る と前年比売上30%増になるというデータが
数十年続いているのであればそれは最適解になるかもしれません。
(まあ無いでしょう😊)

①も②も効果があるかどうかはわかりませんが、やってみなければわからない
けど上手くいかないと思ってやらない。

ミドルエイジングシンドロームという言葉があります。

中年になると新しいことへの挑戦を恐れがちになります。
これは守るものが増えるのでわからなくも無いです。

しかし
「やらない」こと「何もやっていない」ということが
どんどん人を不安にさせていきます。

なのでもう一度ガムシャラに頑張ってみることが大切なのではと思います。
答えは一つじゃ無いなら思いついたことを片っ端からやってみる。

じっとしていても不安の種が芽を出すだけですが、
動いていれば
どこかで不安の種が除去されるかもしれません😊

あと、若い人はどんどん挑戦してください。
失敗してもリカバリーできる時間がタップリありますので。

自分の抱えている問題が何かを探してみてください。
留学したいがお金が無い(問題)、ならお金を貯めて(答え)ください。
問題がわかったら解決すれば良いんです。

お読みいただきありがとうございます😊

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