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よく聞く「撮り鉄」とは?鉄道マニアも世の中に貢献できます

前回の投稿では鉄道マニアのジャンル紹介で乗り鉄について紹介しました。

今回はその続きとして撮り鉄を取り上げていきます。
皆さんは撮り鉄はご存じでしょうか?
撮り鉄とは鉄道の写真を撮ることが好きな鉄道マニアのことです。
駅のホームの端で先頭車両をカメラに収めている人は見たことはある方多いかと思います。それが撮り鉄です。
私はどっちかというと乗り鉄ですが、珍しい電車や好きな電車を見かけた時はスマホで写真を撮るようにしています。
他の撮り鉄の方に比べればまだまだ未熟ですが、第三者にもわかりやすいように撮り鉄の見所を紹介していきます。

好きな電車が引退する時

引退した300系

撮り鉄が最も集まるのが電車の引退日です。
小さい頃によく乗っていた電車や思い出のある電車が引退するのは、撮り鉄以外の方でも寂しい感情は少しは湧くのではないでしょうか。

私も1番好きな電車は既に引退をしています。写真の300系は初代のぞみとして活躍しました。私が小さい頃はこの300系が日本で1番速い電車でした。
電車のビデオや絵本で見ていてずっとかっこいいなーと憧れていました。
その300系が引退すると聞いた時は中学生だったのですが1人で新大阪まで足を運んでデジカメに収めたのが上の写真です。
この日は引退まで日数があったので数名しか撮り鉄は居ませんでしたが、引退当日は席は満席でホームも鉄道マニアでごった返しでニュースになっていましたね。

このように小さい頃に憧れていた電車が引退する時は撮り鉄がホームや運行区間に出没します。

珍しい電車を見かけた時


引退したスワローあかぎ

平常ダイヤでは運行されない珍しい電車が運行される時は撮り鉄は日本中飛び回って撮影します。
撮り鉄は珍しい電車のアンテナが半端ないです。例えばドクターイエローはご存じでしょうか。黄色い新幹線で運行日は完全非公開されていることから、見ると幸せになると言われています。
ただしTwitterでは撮り鉄達がドクターイエローの運行情報を共有したりして待ち伏せしたりしています。

私も「お、普段見かけない電車が走ってるな」と思ったら急いでスマホを取り出してカメラをパシャリと撮りますね。

以上が撮り鉄に関して私なりの見どころを紹介させていただきました。
他にも鉄道に関する記事をたくさん書いておりますので、こちらからご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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