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言葉のカケラ 13

快晴
 

小鳥のさえずり


一段と冷える朝


空気が澄んでいる


あの頃と今では違う


何とかやり過ごすだけで精一杯の日々


売られた喧嘩は1秒で買うオンナ


ベランダの片隅に


美化された思い出を頼りに訪れてみても
そこにもう鮮度は無い


組み替える


前情報は極力入れない方が良いのだ


感覚は掴む


囚われない


日常ごとぶっ刺す。か、
いいじゃないか。


胸を痛めていた事も
免疫がつけば感じなくなる


歌詞と小説


エレベーターに残るブルガリの香り


直感と熟考


まるで群がる蟻の様


あぁ秋晴れか


夜が嫌いなのかもしれなくて


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