さそり座 上弦の月 2023年7月26日 #昔の感情の手放し
上弦ってなあに
占星術において、上弦の月は成長、拡大、そして行動の象徴とされています。新月の時期に設定した目標や意図に対する初期の進展を示し、それらが現実のものとなるために必要なエネルギーと行動を促します。
上弦の月は、計画や目標を前進させるための活動的な時期であり、新たな挑戦を受け入れ、障害を乗り越える勇気を象徴しています。
この時期は、自分自身の能力を信じ、行動を通じて夢を現実のものとするためのエネルギーが高まります。
また、上弦の月は、自己反省の時間でもあります。自分自身の行動や選択が自分の目標や価値と一致しているかどうかを評価するのに適しています。
今回の上弦の月の特徴
上弦の月は 3ハウスでさそり座です。 サウスノードの近くにあります。
元々 さそり座は深い感情や変容を表しますので それが過去を表すサウスノードに近いということは、そのような昔の感情を出てくる可能性もあります。
また5ハウスにある山羊座 冥王星とスクエア(90度~葛藤の角度)であることからも ますます 昔の感情 、中でも兄弟姉妹との感情が出てくる可能性もあります
今回の上弦の月は太陽が 獅子座にあり、7月の末から8月の上旬にかけて ライオンズゲートも開き大きなエネルギーが地球に降り注ぐ前兆の時期です。
今日から、その前兆のエネルギーで昔の感情などは 溶かしてしまいましょう
アセンダントが乙女座で金星と水星が来ていて
テキパキと物事が運ぶ可能性もあります。
9ハウスに木星♃ 天王星♅も来ています。 旅行・移動 特に外国旅行などに行かれる方も多いと思います。
夏は暑いと言いながらも、この陽のエネルギーを蓄えましょう。
秋冬に向かっての陰エネルギー(自分の内側に向かうエネルギー)が増してきますので、今は 外に向かって出て行く自分を楽しみましょう。
さそり座 上弦の月のまとめ
上弦の月とは:
上弦の月は新月から約一週間後に起こり、成長、拡大、そして行動の象徴とされています。
新月の時期に設定した目標や意図に対する初期の進展を示し、それらが現実のものとなるために必要なエネルギーと行動を促します。
さそり座3ハウスの上弦の月:
兄弟姉妹の間の深い感情がでてくるかもしれません。
友人とのコミュニケーションにも自分の感情をどう表現するか、新しい方法を見つける良いチャンスかもしれません。
たとえば、自分の感情をうまく言葉にできなかった人が、新しい表現方法を見つけて、自分の感情をうまく伝えられるようになるという事です。また、学ぶことに対する新しい視点を得ることもあります。
太陽しし座 12ハウスの影響:
しし座は、創造性、自己表現、そしてリーダーシップを象徴しています。太陽がしし座にあるとき、これらのテーマが強調されます。
しし座の太陽が12ハウスにあるということは、自己表現や創造性が内面的な探求やスピリチュアルな経験を通じて発展する可能性を示しています。
それでは、ステキな さそり座上弦期をお過ごしくださいね
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