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「夜明け前がいちばん暗い」【立春】

なぜか、最近、よく頭をよぎるフレーズ。

「夜明け前がいちばん暗い」

わかるようでわからないので、意味を調べてみました。

「夜明け前がいちばん暗い」の意味

苦難雌伏の期間は、終わりかけの時期が最も苦しい。
それを乗り越えれば、事態が好転するだろう。

デジタル大辞泉


私、常々辞書に不満があるんですが。
わからない言葉を調べると、その解説にもわからない言葉が使われていること多くないですか?
「雌伏」ってなんでしょうね?(調べませんけど笑)

要は、物事が好転する直前が、いちばん苦しい時ってことのようです。


なぜ、このフレーズが頭の中をよぎっていたかというと。

1月の怒涛のスケジュールをなんとかやりおおせた後。

パタンと動けなくなりまして笑

みずがめ座新月だし。
立春だし。
水星順行からの全天体順行だし。

皆さまに、星の動きについてお伝えしなければ・・・と思うものの、動けない・・・。

実は、私自身がエネルギー高くいられない時は、星の言葉をおろすことに、ちょっと慎重になります。


星の言葉をおろす時は、なるべく「筒のようなもの」になることを意図しているのですが。

リーディングの時には、私が、今感じている「肌感覚」のようなものも、やっぱり重要で。


1月は、北海道での、私にとって大きなセミナーを皮切りに。

初の福岡でのホロスコープセミナー。
こちらも初の東京でのホロスコープセミナーとアドバンスコース開催。

その合間に、撮影会の招致と、自分のフォトグラファーとしての初の撮影会と。

振り返ってみても、よくやったなぁ・・・と、思うスケジュールでした。

その、ひとつひとつにエネルギーを全力で注いで。

毎日、体力気力を回復して、次の予定に備える日々でした。

肌感覚を研ぎ澄ますためには。

私の気力体力が充実していることが、とっても大事で。

セミナーは、毎回同じことをお話しているようでいて、その時の一期一会だと強く感じます。

今、星の学びをすると決めて、参加してくださった方に、その時必要とするものを受け取っていただけるように。

ただ知識をお伝えするだけでなく。
おひとりおひとりが、自分の中の小宇宙を信じられる時間となるように。



というセミナーを、このスケジュールで開催したら、そりゃ動けなくもなるな・・・で、やっと復活してきた次第です笑

2月4日あたりから、流れが変わるだろう・・・というのは、なんとなく予想していたものの。

スイッチがポンっとオフになったような自分に少し焦りもしました。

での、この暗闇の中にいたような時間は、私にとって、すごく必要なことだったように思います。

「高くジャンプするためには、1回しゃがむでしょ?」

って、私は、よくセッションやセミナーでお伝えしています。


ちょっと試してみて欲しいのですが。

膝を曲げずに、突っ立ったままでは、ジャンプって、できないですよね?

1回、ぐっと屈み込むから、高く跳ぶことができる。


夜明け前がいちばん暗いっていうのは、そういうことかな、って思います。


誰かや、なにかに、モヤモヤした気持ちを感じたり。
思うように動けなかったり。
そんなこんなで、自分がダメな人間のように思えてしまったり。

そんな「夜明け前」のような時間が、必ずあると思います。

だって、私たちは、そんな気持ちも全て味わうために生まれてきているから。


夜明け前のような時間は、この後、大きく変化する、飛躍する前の、しゃがみこむような時。


自分の中にネガティブな感情が湧き上がってきても、それを否定する必要はないんです。

あわてて蓋をして、見て見ぬふりをしていたら、見たくない感情は、目に見えないところで勝手に成長して、手に負えないくらいのドロドロとしたものになってしまうかもしれない。

感情を味わいきらずに、起こった出来事の意味づけをしても、潜在意識レベルでは、まったく納得できていないから、また同じような感情を味わうための出来事が起こってしまうかもしれない。

だから、今、自分が感じている感情を味わうことが大事

どんなにダメだと感じるような感情も、感じて大丈夫だし。

プロセスの中では、落ち込んだり、イライラしたり、動けなかったりする時があっても大丈夫。

どんな闇の中にも光はある。

夜は必ず明けて、太陽の光が降り注ぐ。


っていうことを、長々書きたくなったのは。

2月1日 みずがめ座新月
2月4日 立春
2月4日 水星逆行終了

のホロスコープをリーティングしたから。


動けなかった時も、2月4日からは、流れが変わってくるだろうなーと思ってはいて。
前日の節分にスイッチが入りました。

星読みをしてから、二十四節気にも、興味を持ち始めたのですが。

節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことなんですね。

その中でも、旧暦のお正月である、立春の前日の節分が、大晦日のようなものなので。
鬼を払って、福を招くための豆まきをするようです。

我が家でも、6歳娘が、大張り切りで豆をまきまくってくれて、邪気が払われたのかな?笑




ここからは、ホロスコープからのメッセージ。



周りの人を見ていると、他の人は、どんどん前進しているように見えるけど。

自分だけが動けずにいるように感じたり。
動いていたとしても、これじゃまだまだ!!って思ったり、なにか間違っているんじゃないか、って不安になったりしたら。

それは、あなたが、理想の世界を目指して、世界を変えていきたいと思っているからです。

世界を変えるっていうのは、政治家や、大富豪にしかできないことではありません。

あなたの世界を変えるのは、あなたです。

あなたにできないことなんて、ありません。

あなたが、想像できることは、全て実現できることです。


もしかすると。

理想の世界を、自由に想像して、創り上げていくことは。

誰かが、「こうしたらいいよ!」と言ってくれることを実行することよりも、難しく感じるかもしれません。

私は、実は、こっちのタイプで生きてきました。

人が決めた「こうしたらいい」「こうあるべき」を、一生懸命やろうとしていました。

実際、生まれた時の星の配置に、そういう性質もあるんです。

でも、もう、それだけじゃ生きていけない。

そんなふうに感じているのは、私だけではないはずです。

誰もが、自分の創造性を発揮していく生き方を選択したくなっている。

「自分の創造性を発揮する」というのは、なにも、いきなり歌手になるとか、発明をするとか、特別なことをしなければならないということではありません。

創造性を発揮するということは、「自分自身を生きる」こと。

自分自身を生きるということは、あなたにしかできないことです。


「自分自身を生きる」ということがどういうことなのか。

それを知ることができる星読み。

星を知って、自分の人生をどう生きるか、ということを、実践しながら伝えていくことが、私の創造性の発揮の仕方です。


これを読んでくださっている皆さんは、どんなことで、自分の創造性を発揮していきますか?

今、意図することは、これからのあなたの基盤となっていきそうです。

数十年というレベルでの基盤となりそうなので、これから先の人生の基盤と言っても過言ではなさそうです。

ビジョンを描くコツは、これまでの常識に囚われないこと。

これまで、常識として捉えられてきたことは、真理とは限りません。

常識なんて、時代とともに変化していきますし。

自分の生まれた国を1歩出たら。

あるいは、地球から飛び出したら。

常識なんて、一瞬でひっくり返ってしまうようなものです。

ここから描くビジョンは、これまでの自分の常識の延長線上に描くのではなく。

もっと高い視点で、この世界を良くしていくようなものなのです。


旧暦では、立春からが1年のはじまりとされています。

そして、西洋占星術における1年のサイクルでは、3月21日から新しい年がはじまります。

2022年は、ここから大きく動き出していきそうです。


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《開催予定のセミナー・イベント情報》

◇2022年3月 ホロスコープセミナー@北海道

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※ 日程等が決まり次第、ご案内いたします。
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そんな仲間が集まる星読みVillageの第3期を、3月に募集予定です。
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