『創世縁日』~神代の時代からつづく日本人のDNA~【後半】創世縁日を見て欲しい理由
創世縁日を見て欲しい理由
というわけで
前半
の続きです。
「書ききれるかな・・・」
と不安になるくらいありますが・・・
まずは、なんといっても
1.「ミュージカル・お芝居として面白いから」
これです!!
実は私、最初は
『創世縁日』の内容について
正直、あんまり期待していなかったんですよ・・・
ごめんなさい。
だって、古事記のお芝居・・・
・・・ちょっと地味なんじゃない?
って思ったし。
開催の4ヶ月前(だったかな?)に
会場をおさえた時点では
内容は決まっていなかった。
というエピソードを聞いたら
クオリティは期待しないほうがいいかな・・・
って思いませんか?
この予想は
良い意味で裏切られました!!
お芝居として
そして
ミュージカル?ショー?として
とにかく面白かったんですよ!!
物語の下敷きになっている「古事記」を知らなくても楽しめる!
もちろん、「古事記」や原作の「古事記転生」を
知ってたらもっと楽しめる!!
要所要所に笑いポイントがあって
ストーリー外のところでも楽しめる!
ダンスも殺陣もひきつけられる!
物部彩花さんの歌ヤバい!!
頑張れ私の語彙力!!!笑笑
とにかくね
古事記をこんなに面白い物語として楽しめるって
なかなかないと思う!!
それくらい面白かった!!!!
強いメッセージもあるんだけど
それすらも
コミカルに
だけど
ずばりとわかりやすく伝えてくれる
演出と脚本の秀逸さが
これまでドヰタイジさんを存じ上げなかったことを
後悔するくらいだったのですよ!!
もうすでに息切れしてるけど
続けていいですか?笑
2.「古事記を知って欲しいから」
皆さん
古事記って知ってますか?
以前の私は
古事記と
日本書紀って
どっちが先だっけ?
日本史のテストに出るやつでしょ?
というくらいの知識しかありませんでした。
だけどさ
だけどさ
だけどさ
古事記って
私たち日本人のルーツのお話。
もちろん史実ではないのかもしれないけど。
日本が生まれた時のお話
なんで
私たちは知らないの??
万物に神が宿る国
全ての国民が神とつながるルーツを持っている国
大半の日本人が
そんなルーツを知らないまま
生きているのは、なぜ?
日本の神様のこと
日本の国が生まれた時の神話を知らないのに
キリストの誕生日であるクリスマスを
国をあげて祝うのは、なぜ?
神の時代からつながる
日本人のDNAを知って欲しい。
そう思うんです。
ちょっと話がそれるけど
クリスマスで思い出したこと。
日本が
仏教も
キリスト教も
受け入れてきた背景には
全てのものに神が宿るという概念があるからなのかもしれない。
たった1人の特別な神様がいるんじゃなくて
いろんな個性的な神様がいて
役割分担をしている。
古事記を知ると
「え?」って思うくらい
個性的な神々がいるの。
有名なところだと
太陽の神様なのに
弟がイタズラばかりするから
天岩戸に閉じこもっちゃって
太陽がでなくなっちゃった
天照大御神とか
え?普通に無責任じゃ・・・?
その天照大御神に天岩戸から出てきてもらうために
半裸で踊っちゃう天鈿女命とか
え?なんで脱ぐの・・・??
お母さんが死んじゃった・・・って
泣いてばかりいる素戔嗚尊とか
え?マザコン・・・!?
全然完璧じゃない
むしろ
個性がいきすぎて
ちょっとやっかいな神々がたくさんいる。
これって
これからの時代の生き方に通じることだと
私は感じています。
型にはまっている必要なんてない。
私たちは
唯一無二の魂をもつ
宇宙のかけら。
あぁ、この話をしてしまうと
また長くなるので
このへんにしますが。
話を古事記転生に戻すと。
物語の主人公サムが転生する
大国主命は
国造りの神様
そして
国譲りの神様。
日本という国を作った神様として転生したサムは
現代の若者の記憶を持って
どう生きるのか?
そして
現代に戻ったサムは
国造りの神としての記憶を持って
どう生きるのか?
お芝居は
その人物の人生を追体験することができる。
私は、どう生きるか?
舞台 古事記転生を見たら
そんな問いへの答えも見つかるかもしれません。
少なくとも
私は
舞台古事記転生を
笑ったり
ハラハラしたりしながら楽しんで
自分が、この先、どう生きるかという問いへの答えに
またひとつ近づきました。
3.「日本人を再接続するって、どういうこと?って考えて欲しいから」
八紘一宇(はっこういちう)
この言葉をご存じですか?
日本の初代天皇に即位した神武天皇の言葉で
「人種・民族・宗教などの差別なく
みんながひとつの家で平和に暮らすような国家を目指そう」
という意味の言葉です。
そんな理想を掲げて
日本という国ははじまった。
自分が生まれた国が
そんな理想をもっていた国だって
知っていましたか?
私は、知りませんでした。
建国の理念すら
普通に暮らしていたら
私たちは知る機会がないんです。
だから、知るきっかけとして
『創世縁日』を体験して欲しいんです。
いろんな個性を持った人が集まって
それぞれの得意なこと、好きなことをやって
共存共栄していく
ひとつの家族のような共同体。
その理念が
『創世縁日』のイベントでは
ひとつの形になったように思います。
2023/12/22のイベント当日
名だたるコミュニティリーダーが
会場にいたんです。
いや
ほんとにすごかったの。
いつも
大きなステージで登壇している方々が
客席にいるんですよ。
客席にいらっしゃる方全員が出版した本の総数は何冊だろう・・・
客席にいらっしゃる方全員の売上総額はいくらだろう・・・
客席にいらっしゃる方全員のフォロワー総数は何人だろう・・・
そして
客席にいらっしゃる方全員のコミュニティメンバーがあつまったら
いったいどれだけの人数だろう・・・
それは
まさに
コミュニティの垣根を超えた
大きなつながりのはじまりを感じさせる光景でした。
『創世縁日』上映会で
コミュニティの垣根を超えたつながりを作っていきたい。
だから
この記事を見た方で
『創世縁日』のことをはじめて知った
ほしまりのこともはじめて知った
一緒に行く友人もいない
という方も
つながりを作りに来て欲しいです。
ご縁を再接続する縁日。
縁日って
あの
神社とかの縁日です。
私、恥ずかしながら
屋台が並ぶことを縁日だと思っていたんですが
違うんですね。
縁日は「神様と縁がある日」のことで
その日は人々が神社に集まるから
自然と露店がたつようになった。
だから、私、露店を縁日だと思ってたのか・・・
でも、他にもそういう人いると思う・・・(いますよね??笑)
神様とのご縁で集まった人々が
自然とつながりを持つ。
『創世縁日』で
いろんな垣根を超えたご縁がつながる未来が
ワクワクしてたまらないのです。
4.「日本が文明の中心となる、そのはじまりのエネルギーを感じて欲しいから」
最近、日本の淡路島が
新しい文明の中心になる
というお話を
どこかで聞いた方も多いのではないでしょうか?
ガイアの法則では
地球の文明の中心が
800年のサイクルで
東西にそれぞれ22.5度ずつスピンしている
とされています。
そして
今まさに
新たな文明が
東経135度 日本の淡路島からはじまるとされているのです。
しかも、淡路島は
ガイアの法則における
文明のはじまりの地シュメール文明の中心エリドゥから
90度移動した場所。
占星術でも
星と星が90度の角度を取る時は
大きな変化のタイミングとされています。
この文明のはじまりの時を
一緒に体感して欲しい。
2024年11月22日の
淡路島でのイベントに向けて
まずは『創世縁日』を体感して欲しいのです。
5.「次の世代に、どんな世界を引き継ぐのかは、私たちにかかっているから」
『創世縁日』の劇場版 古事記転生を見た時に
これを見せたい!!
と思い浮かぶ人がたくさんいたんだけど。
その1人は、うちの8才の娘でした。
8才の娘でも
楽しめる作品だと感じたから
一緒に見たいと思ったんです。
こどもって
これから先の時代を生きる人。
時代のめまぐるしい変化の中で。
私たちの世代が
親の世代から受け取った価値観は
これからの子どもたちには
必要ないものも多い。
私は
星読みに出会って
人生を大きく変化させたのは
子どものおかげでもあり
子どものためでもあると感じていて。
私たちが
古い時代の価値観をアップデートして
新しい時代を生きるマインドを手にすることは。
これからの時代を生きる人たちに
もういらないバトンを渡さないため。
だから
今
自分と向き合って
マインドの学びを深める人が多いんだと思うんです。
自分自身のためでもあるけど
これから先を生きる人たちのためだということも
きっと感じている。
私のところにきてくださる方は
子育て中だったり
子育て世代を支えている方だったり
これから素敵なパートナーに出会って出産・子育てをする可能性があったり
自分が子どもを持たなかったとしても
なんらかのかたちで
これから先を生きる人たちに関わる方がとても多いです。
この劇場版 古事記転生は
子どもたちに直接見てももらえるし
私たちに必要なメッセージも受け取れる
そんな稀有なものだと思うのです。
長い文章を
ここまで読んでくださって
ありがとうございます。
これを読んでくださっている方は
『創世縁日』に行こうか迷っている方でしょうか。
それとも
私の書いた文章は
欠かさず読んでくださる優しい方でしょうか。
この文章を読んで
なにか受け取ってくださったら嬉しいですし。
『創世縁日』上映会の
どこかの会場でお会いできたら嬉しいです。
【現在決まっている『創世縁日』上映会スケジュール】
2月25日(日) 名古屋 【開催終了】
5月26日(日) 札幌【4/25申込受付開始】
日付未定 シンガポール
日付未定 出雲
日付未定 千葉
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