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おおかみ座の探索1(エジプト文明を春分点と極星で区分けする、目からうろこの古代メソポタミア占星学)

探索対象:おおかみ座(狼座)

眠りが深く、夢は断片のみ。

(夢の内容)

ヨシ、トミ、フサ、タキという4人の「老女のような幼女」と、ずいずいずっころばし、かごめかごめ、とうりゃんせ、などの「童歌」で遊ぶ。

意味わからん、、、なのでとりあえず、Wikipedia のおおかみ座を読んでみた。

由来と歴史

おおかみ座の原型は古代メソポタミアに遡る。紀元前6世紀頃の粘土板文書ムルアピン英語版) (MUL.APIN) では「エアの道」の65番目に「野生の犬」「神話上の獣」等を意味するとされる「ウル・イディム」MULUr-Idimという名のアステリズムとして記されている。このアステリズムはエジプトにも伝わり、古代エジプトプトレマイオス朝クレオパトラ7世統治時代に建設されたデンデラハトホル神殿に遺る天体図には、現在「狂犬」 (the Mad Dog) または「カバ男」と呼ばれる人頭獣身の姿で「バイソンマン(現在のケンタウルス座)」の隣に描かれている。

古代ギリシアでは、この部分は「野獣」(Θηρίον, Therion)という不特定の野生動物を指す言葉で呼ばれていた。古代ローマ時代、紀元前1世紀頃の詩人ガイウス・ユリウス・ヒュギーヌスは「犠牲者」(Hostia)と呼んでいた。いずれもケンタウルス座の一部という認識であったが、クラウディオス・プトレマイオス(トレミー)によって独立した星座として扱われるようになった。この星座を狼とみなすようになったのはルネサンス期以降のこととされる。18 - 19世紀のドイツの天文学者ヨハン・ボーデの星図『ウラノグラフィア』では、ケンタウルスに槍で突かれる狼の姿で描かれている。

この星座の由来を伝えるギリシャ神話はない。19世紀末のアメリカのアマチュア博物学者リチャード・ヒンクリー・アレンは、神との宴に人肉を供したアルカディアリュカーオーンが大神ゼウスにより狼に変えられた姿だとする説を紹介しているが、上述の経緯から後世の後付けとされる。

Wikipedia、おおかみ座の解説より

ふむふむ……古代メソポタミアの頃から、ケンタウルス座と共に独立した星座と認識されていたが、それがおおかみ座と呼称されるようになったのはルネサンス期以降ギリシャ神話ないというのが興味深い。

キーワードは、「野生の犬」「神話上の獣」「狂犬」「カバ男」「人頭獣身」「野獣」「犠牲者」など……で、オオカミはカテゴリー人頭獣身カバ男はカテゴリーだ。

節足動物

爬虫類魚類

鳥類

哺乳類

ヒューマノイド

ヒューマノイド系の神話的、伝説的存在

融合形態

回帰

くじゃく座の探索1(星座の「図像」を分類してみた)」より

はてさて?……おおかみ座は、どちらであろうか? 

そのへんはっきりさせたいワケは、こちらの記事 で、『系および哺乳類系は、「節足動物、爬虫類、魚類」系と「ヒューマノイド」系の間を取り持つ。カテゴリー7のケンタウルス(人頭牛身)とカテゴリー1のサソリ(節足動物)の間にはさまった、カテゴリーオオカミ(哺乳類)は、カテゴリー7からカテゴリー1への回帰を促すのでは?』……とか、書いちゃったから (;^_^A

おおかみ座を、カテゴリーとして描いたのは古代メソポタミア、ギリシャ・ローマ、ルネサンス期。カテゴリーとして描いたのはエジプトのプトレマイオス朝……で、数千年の歴史のある古代エジプト文明を、ひとくくりに語るわけにはいかないので、古代メソポタミア文明について書いた記事 に倣い、以下のように分類してみた。

「春分点の星座」と「極星」による古代エジプト文明の区分け

 エジプト先王朝時代(B.C.3100年以前)
 エジプト初期王朝時代(B.C.3100年 - B.C.2686年)
 エジプト古王国(B.C.2686年 - B.C.2181年)
 エジプト第1中間期(B.C.2181年 - B.C.2055年)
春分点「牡牛座」、地球軸「トゥバン-みずへび座α星&アケルナル」
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春分点「牡羊座」、地球軸「コカブ-みずへび座α星&アケルナル」
 エジプト中王国(B.C.2055年 - B.C.1795年)
 エジプト第2中間期(B.C.1795年 - B.C.1550年)
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春分点「牡羊座」、地球軸「コカブ-みずへび座β星」
 エジプト新王国(B.C.1550年 - B.C.1069年)
 エジプト第3中間期(B.C.1069年 - B.C.664年)
 エジプト末期王朝(B.C.664年 - B.C.332年)
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春分点「魚座」、地球軸「コカブ-みずへび座β星」
 プトレマイオス朝(B.C.332年 - B.C.30年)
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春分点「魚座」、地球軸「ポラリス-みずへび座β星」

プトレマイオス朝は春分点が魚座時代。ムルアピン(紀元前6世紀頃)は牡羊座時代なので、ムル・アビンの野生の犬神話上の獣が、暗黒期(B.C2050年)以前元型に近いもの……と判断してみた。ルネサンス期以降、この星座がおおかみとなったことも、それを裏打ちしているように思える。

で、粘土板文書 ムルアピン の英語版Wikipediaを、自動翻訳で読んでみて驚いた! 古代メソポタミアでは、太陽、月、黄道12星座以外の星座恒星も、「暮らしに欠かせぬもの」として大いに活用していたのだ。

長くなるが、後学のためメモっておく(注:自動翻訳をそのままコピペ、日本語なのはご愛敬 ^^;)。

MUL.APIN𒀯𒀳 )は、バビロニアの天文学占星術の多くの多様な側面を扱うバビロニアの大要に与えられた従来の称号です。これは、以前の星表、いわゆる3つ星の各リストの伝統に基づいていますが、より正確な観測に基づいた拡張バージョンであり、西暦前1000年頃に編集された可能性があります。このテキストには、66個の星と星座の名前がリストされており、さらに、バビロニアの星図の基本構造を描くのに役立つ、上昇日、設定日、最高点日などの多くの指標が示されています。

このテキストは、紀元前7世紀のコピーに保存されており、その始まりにちなんで名付けられました。これは、カシオペアの現代の星座の領域にある星で識別される、今年の最初の星座であるMUL APIN " ThePlough"に対応しています。GössmannとKurtikによる提案の編集によるとAndromeda(アンドロメダ座)とTriangulum(さんかく座)。

日付
これまでに発見されたテキストの最初のコピーは西暦前686年に作成されました。しかし、現在、学者の大多数は、テキストが元々西暦前1000年頃に編集されたと信じています。MUL.APINの最新のコピーは、現在、紀元前300年頃のものです。

PapkeやVanderWaerdenなどの初期の学者は、紀元前2300年頃の日付を提示しました。これは、紀元前1000年頃の日付を選択し たHunger&Pingree によって批判されています。天体物理学者のブラッドリーシェーファーと天文学者のテイジェデジョンは、これらのタブレットのヘリカルライジングと設定の日付は、西暦前1370±100年頃(シェーファー)またはほぼエポックでアスルの地域に適合すると計算しました。紀元前1400年から1100年の間(de Jong)。WatsonとHorowitz は、テキストスタイルがリストごとに複雑度の低いものから高いものへと変化することを示しています。したがって、リスト1がリスト2-4およびリスト5よりも古い可能性があります。

パーツ
テキストは2つのタブレットと、場合によっては3つ目の補助タブレットに実行され、次のように構成されています。

タブレットⅠ – 静的な空の説明
リスト1|Ⅰ i 1、Ⅰ ii 35:アステリズムのカタログ(空の目録)
リスト2|Ⅰ ii 36、Ⅰ iii 12:バビロニア暦のヘリカルライズの日付
リスト3|Ⅰ iii 13、Ⅰiii 33 :同時上昇と設定
リスト4|Ⅰ iii 34、Ⅰ iii 48:ヘリカルライジング間の時間間隔
リスト5|Ⅰ iv Ⅰ、Ⅰ iv 30:ziqpu-アステリズム
リスト6|Ⅰ iv 31、Ⅰ iv 39:月の道のアステリズム

タブレットⅡ – 空の変化
リスト1|Ⅱ i 1、Ⅱ i 8:月の経路における惑星の動き
リスト2|Ⅱ i 9、Ⅱ i 24:今年の主要なポイントを決定する
リスト3|Ⅱ i 25-37、Ⅱ i 68-71:ヘリカルライジングと風向
リスト4|Ⅱ i 38、Ⅱ i 67:惑星 – 視程
リスト5|Ⅱ ii 1、Ⅱ ii 20:閏ルール
リスト6|Ⅱ ii 21、Ⅱ ii 42:日時計の影の長さ
リスト7|Ⅱ ii 43、Ⅱ iii 15:水時計
リスト8|Ⅱ iii 16、Ⅱ iv 12:前兆

タブレットⅠ
最初のタブレットは、バビロニアの星図を再構築するための最も重要なリソースです。これは、そのさまざまなセクションが、相互に、およびカレンダーに関連して星座を特定するためです。タブレットⅠには6つの主要なセクションがあります。

*すべての主要な星と星座がリストされ、各星を3つのパスに割り当てる天体の緯度に応じて3つの大きな区分に編成されます。
 1、33個の星や星座を含むエンリルの「北の道」
 2、23個の星や星座を含むアヌのおそらく「赤道の道」
 3、15個の星や星座を含むEaの「南の道」
これらの星や星座のほとんどは、さらにさまざまな近東の神々に起因しています。アヌの道は、天の赤道の周りの帯と見なされ、幅は約±17°で、長さ30°の12の等しい部分に分割され、理想的なひと月を表します。
*34の星と星座のヘリカルライジング日は、360日間の「理想的な」暦年に従って与えられます。
*同時に上昇し、沈む星と星座のリスト。
*さまざまな星や星座の上昇の間の日数。
*上昇し、同時に頂点に達する星と星座。
*月の進路にある星は、黄道に近い主要な星座であり、黄道帯の星座へのすべてのバビロニアの先駆者が含まれています。

バビロニア人は太陰太陽暦を使用し、カレンダーに時折13番目の月を追加しましたが、MUL.APINは、バビロニア占星術のほとんどのテキストと同様に、それぞれが構成された12の「理想的な」月で構成される「理想的な」年を使用します。 「理想的な」30日の。このスキームでは、分点は1か月目と7か月目の15日目に設定され、至点は4か月目と10か月目の15日目に設定されました。

タブレットⅡ
2番目のタブレットは、太陽、月、惑星の動きを予測するためにバビロニアの占星術師が使用する多くの方法と手順、およびカレンダーを調整するために使用されるさまざまな方法を提供するため、科学の歴史家にとって非常に興味深いものです。タブレットⅡの内容は、次の10の見出しにまとめることができます。

*太陽と惑星の名前とそれらがすべて月と同じ道を進むという主張。
*月と太陽周期の不一致を判断するために、どの星が上昇していて、どの星が至点と分点に満月を含んでいるか。
*特定の星の出現とそれらの最初の出現時の風向を観察するための推奨事項。
*観測サイクルの過程で各惑星が見える日数と見えない日数の非常に概算の値。
*4つの方向性のある風に関連する4つの星。
*3つの恒星の経路のそれぞれに太陽が存在する日付。2種類のインターカレーションスキーム。1つは特定の星の上昇日を使用し、もう1つは星と星座に対する月の位置を使用します。
至点と分点での昼と夜の相対的な長さ、および至点と分点での1日のさまざまな時間にグノモンによって投影される影の長さ。
*毎月の月の昇りと沈みの時間を与える基本的な数学的スキーム。
*占星術の前兆の選択。

英語版Wikipedia、“MUL.APIN”の解説より
バビロニアの地球は(物理的に存在するかどうかに関係なく)、Ea(南)、Anu(赤道の周り±17°)、Enlil(北緯、すべての赤緯> 17°)の3つの経路に分割されていた。これらの3つの神々は、星座 Cancer(かに座)と Iku(ペガスス)に代表される星の間に「座」を持っている。
バビロニアの空の地図。保存されているデータからは位置の推定値しか導き出せないため、「天の赤道」を12の等しいパーツ(理想的な月)に分割し、星座をポリゴンとして表示。ピングリーの星座の識別。アヌの道は灰色に、月の道は他より明るく記してある。同様の地図がホフマン(2017)に公開されている。

以下も英語版Wikipediaにある “MUL.APIN” の解説からであるが、画像が貼れないので引用モードを使っていない。

ーーー(以下引用)ーーー

月の道 – the Pre-Zodiac


MUL.APIN名:MUL.MUL
翻訳:多くの星(または:星団)
IAU(国際天文学連合)認定の星座:プレアデス星団(おうし座)
リストⅠによる関連する神:アヌ


MUL.APIN名:GU4.AN.NA
翻訳:天の牡牛
IAU認定の星座:おうし座
リストⅠによる関連する神:アヌ


MUL.APIN名:SIPA.AN.NA
翻訳:アヌの真の羊飼い
IAU認定の星座:オリオン
リストⅠによる関連する神:アヌ

オリオン座と牡牛座


MUL.APIN名:ŠU.GI
翻訳:老人(エンリルの最後の祖先であるエンメサラ)
IAU認定の星座:ペルセウス
リストⅠによる関連する神:エンリル

ペルセウス座


MUL.APIN名:GAM
翻訳:Crook
IAU認定の星座:Auriga(ぎょしゃ座)
リストⅠによる関連する神:エンリル


MUL.APIN名:MAŠ.TAB.BA.GAL.GAL
翻訳:グレートツインズ(LugalirraとMeslamta'ea、地獄の神のペア)
IAU認定の星座:ジェミニ(黄道の北)
リストⅠによる関連する神:エンリル

双子座(黄道の北)


MUL.APIN名:AL.LU
翻訳:Cancer
IAU認定の星座:キャンサー(かに座)
リストⅠによる関連する神:エンリル

蟹座


MUL.APIN名:UR.GU.LA
翻訳:レオ(獅子)
IAU認定の星座:レオ(獅子座)
リストⅠによる関連する神:エンリル

獅子座と……下のは不明。位置的には、からす座、コップ座、うみへび座あたり。


MUL.APIN名:AB.SIN
翻訳:Furrow(畝間、轍)
IAU認定の星座:おとめ座スピカの北)
リストⅠによる関連する神:シャラ(Shala)

10
MUL.APIN名:RIN
翻訳:バランス
IAU認定の星座:てんびん座とスピカの南のおとめ座の一部
リストⅠによる関連する神:アヌ

11
MUL.APIN名:GIR.TAB
翻訳:サソリ
IAU認定の星座:さそり座(へびつかい座の南部を加えて)
リストⅠによる関連する神:エンキ

蠍座、天秤座、“ear of grain”は「穀物の穂」なので乙女座

12
MUL.APIN名:PA.BIL.SAG
翻訳:パピルサグ(特に癒しの女神グラの夫としての彼の役割において、ニヌルタと同一視されたララクの都市の神)
IAU認定の星座:射手座
リストⅠによる関連する神:エンキ

射手座

13
MUL.APIN名:SUḪUR.MEŠ
翻訳:ヤギ - 魚
IAU認定の星座:山羊座
リストⅠによる関連する神:エンキ

水瓶座と山羊座、エンキのレリーフ

14
MUL.APIN名:GU.LA
翻訳:グレートワン(Ea / Enki 神の一般的な名前)
IAU認定の星座:水瓶座
リストⅠによる関連する神:エンキ

水瓶座

15
MUL.APIN名:KUNMUŠ ( ša) SIM.MAḪ
翻訳:大ツバメのしっぽ
IAU認定の星座:うお座
リストⅠによる関連する神:アヌ / エンキ

16
MUL.APIN名:Dingir Anunitu
翻訳:女神アヌニトゥ
IAU認定の星座:うお座の2匹の魚のうちの東側とアンドロメダの一部(βAnd=ミラク)
リストⅠによる関連する神:アヌ

17
MUL.APIN名:LU HUN.GA
翻訳:雇われた男(または:ローン労働者)(羊飼いとして想像されるイナンナ/イシュタルの神話上の恋人、ドゥムジ)
IAU認定の星座:牡羊座さんかく座
リストⅠによる関連する神:アヌ

うお座(大つばめのシッポ+魚座の東側とミラク)、牡羊座と三角座(“hired man”雇われた男)

ーーー(引用おわり)ーーー

「気になるところ」を転載しただけだが、すごいなーと感じる。他にも気になる記述があるのだけど、、、

読んでいる余裕がないので、とりあえずリンクdeメモ。

「88星座めぐり」によって、暗黒期以前の天文学や世界観に導かれている。が、情報量が多くて、わたしの乏しい脳力では処理しきれない、、、

みずがめ座の元型がエンキだったことも、今回はじめて知った。

春分点が牡羊座に入ったB.C.2050年以降星座恒星の地位は惑星にとって代わられ、太陽が最高神として君臨するようになったのだろう。そして、現代の西欧社会に直結する ヘレニズム期 において、占星術は天球を隈なく彩る星座や恒星との繋がりを失い、当時春分点があった牡羊座12サインの起点として固定した。

これは、由々しき事態と思う。頭上に輝く数多の星座恒星を、意識とホロスコープ上に蘇らせねば!、と感じる。

その試みとして、「古代の文献」を探求するのもありだが、外国語……それも楔形文字の読解とか……特殊な知識が必要なものはいまさら無理でごザル🐵 なので、恒星を取り入れた占星術や、を使った星座や恒星の探索で、意識の拡張変容を目指してみたい。

このへんは、あまり窮屈に考えなくてもいいと思う。いろんな切り口があるはず。例えば、ホロスコープのアングルにある星座を、サインではなく実際の星座に変えてしまうというのも手だ。わたしの場合、アセンダントは乙女座、MCは双子座、ディセンダントは魚座、ICは射手座であるが、実際の星座にするとそれらは、獅子座-牡牛座-水瓶座-蠍座 になる。 

恒星パランのいいところは、ホロスコープ上の重要4点アングル)に触れる恒星太陽系内天体をピックアップしているところ。太陽系内天体(5次元)を足掛かりに、恒星(6次元)へ意識を向けゆくことができる……といっても、パラン関係の本は読んでないので、何ともいえない。「88星座めぐり」が一巡したら、恒星占星術の本も読んでみよう。

で、ここからやっと! 今朝のについて。

幼女老女の融合は、はじまりおわりが結ばれる回帰のイメージ……で、そこから、オオカミが究極進化形態である人頭牛身の神(ケンタウルス)の前に立ち、原初のサソリ(節足動物)に導く姿が思い浮かんだ。

ヨシ、トミ、フサ、タキという、古風庶民的な名前の「幼女のような老女」は、ずいずいずっころばし、とおりゃんせ、かごめかごめなどの童歌を歌って遊んでいた。

どれも、江戸期から歌い継がれ、意味がいろいろ取り沙汰されている類のもの……なのでこの夢は、伝承的なもの、通俗的なもの、表面的なものの隠された意味を読み取りなさい、というメッセージだろう。

ガンバリまーす(o`・ω・)o!!