(番外編)「8つの人格」を統合し、惑星系意識(5次元意識)を獲得する
8つの人格
D・メルキゼデク氏の「フラワー・オブ・ライフ 2巻 」に興味深い内容を発見。長くなるが引用させていただく。
この古代エジプト人のいうところの8つの人格をですね……じぶんの今世における転居歴と 日本雛形論 を重ねてみたのです。そしたら視界がパッと拓けた。
雛形論と重ねた転居歴がそのまま転生歴になっていて、現在の人格を総合的に形成したと思えてならない。気のせいではなく明確に、ハイヤーセルフのレベルで計画して生まれる場所、住む場所を選んできたと思える。
メモ的に、じぶんの「地球での転生」に絡むと思われるキーワードを入れて並べてみる(注:半年以下の短期の居住、同一地域で続けて転居した場合はカウントしていない。それを入れると20回以上になる)。
1、居住地:広島市(出生地、父方の実家)
時期:1965年〜1983年、2004~2006年
雛形論の場所:南フランス
居住地:広島県安芸高田市(母方の実家)
時期:2006年~2009年
雛形論の場所:フランス、ブルゴーニュ地方
広島の 三笹川(安芸高田市)→ 太田川(広島市) は、ローヌ川だったのか……リヨン、アヴィニョン、アルルを経て、カマルグで地中海に注ぐ。たしかに、広島のデルタ地帯にカマルグをみてた気がする。
サン=テグジュペリ は リヨン 出身。「かもめのジョナサン」の 作者もテグジュペリと同じ飛行家、出身地は合衆国イリノイ州。レイ・ブラッドベリ もイリノイ州出身。イリノイのゲイルズバーグは 内田善美 へつながる……はイミフな独り言。スルーしてください。
2、居住地:愛媛県、四国の主に西側
時期:1983年〜2004年
雛形論の場所:オーストラリア
3、居住地:東京都
時期:2009年〜2011年
雛形論の場所:タイ、クメール人
ーーー(2022年9月14日追記)ーーー
ベトナムのトンキン・デルタ(紅河デルタ)北部にあった、バクソン文化としてもよさそう。
年代は 中石器時代 ~ 新石器時代 なのでかなり古く、B.C.20000年~B.C.5000年くらいと考えられる。が、ベトナムではもっと古い時代の原人の骨もみつかっている。
ーーー(追記おわり)ーーー
4、居住地:福岡県
時期:2011年〜2013年
雛形論の場所:エジプト
5、居住地:大分県別府市
時期:2013年〜2017年
雛形論の場所:アフリカ、プント国
6、居住地:大分県由布市
時期:2017年〜2018年
雛形論の場所:アフリカ、エチオピア
7、居住地:愛媛県東温市
時期:2018年〜2021年
雛形論の場所:イタリア北部※
(※じぶんの感覚と体験を優先したオリジナル解釈)
8、居住地:三重県
時期:2021年〜
雛形論の場所:パレスチナ地方
8つの人格と惑星を関係づける
それぞれの土地(転生)に根ざした8つの人格(魂の固有波動を反映した一時的パーソナリティー)について考えていると、それが太陽系内の惑星に呼応している……と気づいた。
数|天 体|性別|人格、特性など
0|太陽系|無性|5次元意識、ノエティカル界
1|水 星|女性|探索、変化、触媒
2|金 星|男性|土地の守り人、アンカー
3|地 球|女性|召し使い
4|火 星|男性|弟子
5|木 星|無性|精霊
6|土 星|女性|キリスト意識
7|天王星|男性|修道士
8|海王星|女性|ドリーミング
9|冥王星|女性|マカバ、ノエティカル体
もちろん、上記の1~8はわたし個人の人格であって、一般化したものではない。そこはお間違いなく。
というわけで、分析してみよう。
基本人格は1の「探索、変化、触媒」で、女性人格だ。男性人格の基本は2の「土地の守り人、アンカー」か、7の「修道士」だろう。わたしの場合、「老成した自己イメージが乏しい」というのが特徴ではなかろうか? 13歳以上には成長したくない理由を考えてみると、権威に従うのが嫌、じぶんが権威になるのも嫌、外面の権威ではなく内面の感覚を大事にしたい……という気質がみえてくる。賢者やグレートマザーのような権威的アーキタイプを抱きにくいと思われる。祖父、祖母的な人格を強いていうなら、7の「修道士」と6の「キリスト意識」だろう。それがわたしの倫理観を形づくっている。
基本キャラクターは13歳前後の思春期の少女。つまり、イモムシが蝶になるときのような変容エネルギーが重要で、そこに、わたし自身の「今世の目的」が絡むと気づいて背筋がゾワっとなった。自己の魂と深くつながっているゆえに、魂を思い出すまでは意識化できない記憶がある。それが表層意識に浮上したとき、18の犬は月に向かって吠え、5次元への扉を開く のだろう。たしかに、パーッと開けた感じがする……
わたしが肉体を脱いだらソッコーで13歳になりたい。その姿で、木登りしたり、川や海で泳いだりして、しばらくサイキカル界でバカンスしたい。そばに馬がいたら完璧! 白いタテガミと金色の体毛を持つパロミノや、カマルグの白い馬が好き。
海辺の松とアカシアの林の中にある小さな小屋に住み、夜は焚火を焚いて星をみる。たまに大好きな叔父さんのところに遊びにいって勉強の邪魔をする……って子供の頃にやってたことと変わらないじゃん。わたしは一体、地球で何を学んだのだろう? 電車と漫画とアニメが面白かったことだけ?( ゚∀゚)・∵ブハッ!! まあ、嫌なことは喉元過ぎれば忘れてしまうもんだ。
他のパーソナリティーもチェックしてみよう。
2「土地の守り人、アンカー」は、アボリジニの ドリーミング へのシンパシィ。一時期、これがほんとうに濃かった。きっかけは20歳のときに映画館で観たマッド・マックス3「サンダードーム」。赤い砂漠や谷川、岩壁に描かれた絵、語り部、神話、オーストラリア特有の風景に惹かれ、3回くらい観にいった。その後、「ザ・ラスト・ウェーブ」をみて、アボリジニとチュリンガを知った。
生まれてきた理由のひとつに、恒星と地球をつなぐアンカーになる……というのがあると思う。幼児期から、特定の土地(地形や風景)への愛着や関心が無性に強かった。この感覚の説明は難しい。トポフィリア(Topophilia)という言葉を知ったとき、あ、これかな?と思ったけど。違う。ソングライン も西洋人が無理につくった感じがするし……みることで、風景とわたしが一体化するというのが近いかも。アボリジニはみることで、世界を生みつづける。
5の「精霊」は、半人半獣ともいえる。ただ、獣だけではなく植物や鉱物も含まれていて、動物、植物、鉱物と親しむのは人間相手より自然でスムーズ。この感覚もじぶんにとって重要。
8つの人格の中で、ちょっと異質な感じがするのが3の「召し使い」。
ご主人様をお慕いする人格といったほうがわかりやすいかな? 権威が嫌いなくせに身内はエコヒイキする属性。で、それがタイやクメールとどう結びつくのかは不明だが、どことなく爬虫類系の匂いがする。血統への服従、血の契約みたいな……ナーガ、蛇族の属性ともいえる。このへんは、今世における縁者が少数の血縁者と配偶者のみ(友達いない、つくらない)とか、地球に遺伝子(子供)を残したとかに表出してそうだ。
長くなるので他の説明は端折ります。
太陽意識とマカバの獲得
わたしはこの表の0番目に太陽 太陽系、9番目に冥王星を割り当ててみた。これで、トータル10天体になる。この8つの人格、転生、惑星を関連づける手法は、ヘリオセントリック占星術を考えるときも参考になるはず。ただし、1~9(3次元意識)の数字は、転生記憶(アカシックレコード)や惑星と結びついた時点で、10~18(4次元意識)にシフトする。わたしは1~12が3次元(物質界)、10~21が4次元(サイキカル界)、19~30が5次元(ノエティカル界)の設定で考察している。
0太陽 太陽系(2024/3/17訂正)は5次元意識を示し、9(18)冥王星は8つの人格(惑星)の統合によって形成されるマカバ(ライトボディ=5次元の身体であるノエティカル体)と考えた。太陽意識 惑星系意識を獲得し、マカバ……つまりノエティカル体で5次元や地球外天体(注:月は地球4次元圏内の天体)に飛び立つのだ。ちなみに、9はギザの大ピラミッドの「王の間」の天井の石の数でもある。
5次元意識へのシフトは、タロットでいえば、18(月)から19(太陽)で、5次元ではノエティカル体が「魂-自己」の乗り物になる。タロット17星にある8つの星は、4次元における8つの人格(10~17、あるいは経験する8つのサブプレーン)。それらを統合(Myストーリー化)することで、太陽意識 惑星系意識(5次元)に達する18→19のシフトが可能になる、と解釈している。
8つの人格に8つの惑星だけでなく、8つの恒星を相関させて分析することもできる。ただし、10~18までは4次元意識なので、他天体と接触できるようになるのは18(4次元)→19(5次元)の境界を超え、ノエティカル体が十全に機能し始めてからになる。また、太陽 惑星系は5次元意識、恒星は6次元意識という区分けをするのであれば、惑星意識 惑星系意識(5次元)を映しとった10~18(4次元)と恒星(6次元)を結びつけるのは、19太陽 太陽系(5次元の自己)の仲介がなければ、難しいと思われる。
恒星に関していえば、1つの恒星系にしか関わってないひと、複数の恒星系に関わっているひとなど、さまざまなパターンがあると思う。いろいろ試みているうちに、ハイヤーセルフや上位次元との接触が増え、魂の計画を俯瞰できるようになってくる。そうやってじぶん自身を解き明かし、新たなじぶんの物語を産みだすパワーを得るのはエキサイティング。
アボリジニのように、星である我と我々の創造神話を歌おう!
「魂-自己」は、宇宙を探索し、成長し、個性を表現し、創造主の喜びを歌うために存在している。
追記
ーーー2021/09/21追記ーーー
マカバに関する説明が不足していると思われたので、補足のため、下記を引用させていただく。
D・メルキゼデク氏によると、地球人類のマカバは1万3千年前にアトランティスで行われた実験の失敗がもとで機能停止し、マカバに関する知識も失われてしまったそうだ。
過去のネガティブなカルマの解消……例えばテクノロジーと霊性の分離で生じた傷を癒し、統合化するために、この時期をわざわざ選んで地上に生まれてきた「魂-自己」は多いだろう。回収不可能なほど分離してしまう前に、おおもとの「スピリット-魂」(クラスター)が「そろそろ故郷に帰ろう!」と呼びかけている。呼びかけに応じ、もともと属していたクラスターに3次元の自己が帰還する。もしかすると、ハイブリッド種族として新しく形成されるクラスターもあるかもしれない。ここ100年の間に起きた人口爆発の裏には、そういう意図も隠されているようにも思える。
この記事を書いたあと、精神面に変化があった。
基本人格と感じたものがだんだんと色褪せ、過去のものとして引き出しのなかに仕舞われていった。ソレはいつでも思い出し、取り出すことはできる。でも、わたしとソレは同じかといえば違う……ただの着古した洋服……という認識が出てくると、はてさて? いまのこの「わたし」とはいったい誰なのだ?、と探り始める。
しばらく空白期間があった。心と頭を整理するべく、2泊3日の旅に出た。過去(習慣)に引き戻そうとする月と、それはもう終わったことだと知っている水星が綱引きをする。その中でいまいちど、「わたしは誰なのか?」とじぶんに問いかけてみた。そうすると、胸の奥に言いようのないエネルギー、バイブレーションが湧いてくる……それが確かに、わたしはここに在るという。それはうまく語れない。語る必要もないのかもしれない。
Step by step.
ーーー2021/12/01追記ーーー
11月27~28日に、非物質界を探索するワークショップに参加した(この手のWSへの参加は最初で最後と思う)。そこで、元型的なオールドワイズマンと接触し、男性的な側面のリカバリーを促されるという体験をした。
それはともかく、本題へ。
人間の意識は多次元的に振動している。現段階おいて、それを明確に感知することは困難だが、この先ゆっくりと地球3次元の振動数は高く密度は軽くなってゆく。そうすれば、恒星(6次元、魂、クラスター)との繋がりを回復させることは、当たり前のことになってゆくだろう。
ーーー2022/01/02追記ーーー
次元の考察を行う中で、時間は円環的な螺旋で記録されているという感触がより強まった。6次元には時間も空間もない。そこから、「魂-自己」として、6次元→5次元→4次元→3次元へと降下してくるときに、各次元特有の「空間-時間-場所」のルールに入っていくとすれば、すべてが同時に起きている、という考えもスムーズに納得できる。
ゆえに、この地球3次元に生きるイマココの自己の在り様が、さまざまな時空座標に存在する自己の側面に波及していることになる。今回がダメなら次で、死んだら終わりなどの思考は、そのまますべての「魂-自己」にフィードバックされてゆくだろう。
イマココで実現されることは、あらゆる時空において実現されている。いまのじぶんがハッピーならば、不幸な過去などどこにもなくなる。それほどに意識の力は大きく、全次元に浸透したものだということが、体感できたように思える……と報告メモ。
ーーー追記終了ーーー
冥王星についてのメモ
冥王星は公転周期が248年と長く、世代的な特徴を示す惑星。
わたしは冥王星6(乙女座)世代。6は「5から7への橋渡し」で、表向きは目立つことはやらない。対外的に派手なことするのは冥王星が7天秤座、9射手座世代だろう。6は5の物質(形態)第一主義を脱し、霊性を育てる段階。コッソリと隠れたところで働くのが趣味なのだ。密かに、地味に、現象化を図る。で、タイムラインを動かしたりするのは、冥王星6(乙女座)世代と8(蠍座)世代の共同裏工作と踏んでいる。
冥王星10(山羊座)世代は、出生時にすでに目覚めた4次元意識(サイキカル体)を持っているだろう。冥王星11(水瓶座)~12(魚座)の時期は、3次元~4次元意識への過渡期で、2068年頃に始まる冥王星1(牡羊座)時代から、つぎの12サイクル(4次元~5次元)へ移行すると予測。わりと気長な話ですね……まあ、変化はゆっくりがいい。地球輪廻への拘束を生むようなトラウマ的カタストロフィーは極力回避すべきと思う。
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