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(番外編)「8つの人格」を統合し、惑星系意識(5次元意識)を獲得する


8つの人格

D・メルキゼデク氏の「フラワーオブライフ 2」に興味深い内容を発見。長くなるが引用させていただく。

(引用) 注:太字化は当方で実施

古代エジプト人
は人間を肉体のみの存在とは見ていませんでした。一人の内にまったく別々の8つの人格を見てとり、それによって人を識別していたのです。8つの人格はすべて最初の8細胞に直接関係しています。それらは8つの主要チャクラに至る8つの電気的回路をつくり、体を取り囲む正四面体の8つの頂点の基礎となっていました。

スピリットがはじめて地球にやって来ると自分の体のまわりに正四面体を配置しますが、そのやり方は男性になるか女性になるかによって異なります。そこで現われる人格が最初の人格です。スピリットは、2度目の転生ではたいてい最初の転生の時とは逆の性別になるように正四面体を配置します。その後も正四面体の別の頂点が正面を向くように選択していき、8つの頂点8つの人格のすべてが地上での転生を体験するまで続けます。そして最初の8つの人生を終えると、多くのスピリットは自分の地上転生においてバランスを保ちやすい性のリズムを選びます。たとえば3回男性として生き、次に3回女性として生きるというパターンを繰り返す、などです。スピリットの選ぶリズムにはありとあらゆるパターンが存在します。 ほとんどの場合、スピリットは男性と女性のそれぞれで一番お気に入りの人格というものがあり、ほかの人格よりも頻繁に使います。その結果、ある1つの男性人格と女性人格とが、それ以外の6つの人格の祖父と祖母のように優位な立場になります。そしてその男女よりいくらか若く、いわばミドルエイジに相当するような男女の人格があり、次にさらに若い、20~30代とでもいうべき男女の人格があり、最後にあまり使われることのないティーンエイジャーのような男女の人格があります。

以上8つの人格が合わさって、最初に地球に来たスピリットの人格複合体を形成しているのです。 古代エジプト人は先ほどの8つの主要な性のモードに、この8つの人格を組み合わせて、タントラに結びつく64種類もの性と人格のパターンを区別していました。本書ではそれぞれの内容まではとても言及しきれませんが、非常に魅惑的なテーマで、習い覚えるには相当な歳月が必要でしょう。古代エジプト人たちは自分の性と人格のパターンをすべて体験するために計12年もかけたのです。その結果、生命の偉大な叡智と悟りに達した人々を輩出したのでした。 修行者たちはこの訓練の最後に、8つの人格意識すべてで「会議」を開き、祖父と祖母の叡智をより若い人格に授けたといいます。(kindleの位置、3112~3130)

この古代エジプト人のいうところの8つの人格をですね……じぶんの今世における転居歴と 日本雛形論 を重ねてみたのです。そしたら視界がパッと拓けた。

雛形論と重ねた転居歴がそのまま転生歴になっていて、現在の人格を総合的に形成したと思えてならない。気のせいではなく明確に、ハイヤーセルフのレベルで計画して生まれる場所住む場所を選んできたと思える。

メモ的に、じぶんの「地球での転生」に絡むと思われるキーワードを入れて並べてみる(注:半年以下の短期の居住、同一地域で続けて転居した場合はカウントしていない。それを入れると20回以上になる)。

、居住地:広島市(出生地、父方の実家)
  時期:1965年〜1983年、2004~2006年
  雛形論の場所:南フランス
  居住地:広島県安芸高田市(母方の実家)
  時期:2006年~2009年
  雛形論の場所:フランス、ブルゴーニュ地方

広島の 三笹川(安芸高田市)→ 太田川(広島市) は、ローヌ川だったのか……リヨン、アヴィニョン、アルルを経て、カマルグで地中海に注ぐ。たしかに、広島のデルタ地帯にカマルグをみてた気がする。

サン=テグジュペリ は リヨン 出身。「かもめのジョナサン」の 作者もテグジュペリと同じ飛行家、出身地は合衆国イリノイ州。レイ・ブラッドベリ もイリノイ州出身。イリノイのゲイルズバーグは 内田善美 へつながる……はイミフな独り言。スルーしてください。

、居住地:愛媛県、四国の主に西側
  時期:1983年〜2004年
  雛形論の場所:オーストラリア

、居住地:東京都
  時期:2009年〜2011年
  雛形論の場所:タイ、クメール人

ーーー(2022年9月14日追記)ーーー

ベトナムトンキンデルタ(紅河デルタ)北部にあった、バクソン文化としてもよさそう。

年代は 中石器時代 ~ 新石器時代 なのでかなり古く、B.C.20000年~B.C.5000年くらいと考えられる。が、ベトナムではもっと古い時代の原人の骨もみつかっている。

ーーー(追記おわり)ーーー

、居住地:福岡県
  時期:2011年〜2013年
  雛形論の場所:エジプト

、居住地:大分県別府市
  時期:2013年〜2017年
  雛形論の場所:アフリカ、プント国

、居住地:大分県由布市 
  時期:2017年〜2018年
  雛形論の場所:アフリカ、エチオピア

、居住地:愛媛県東温市
  時期:2018年〜2021年
  雛形論の場所:イタリア北部※
 (※じぶんの感覚と体験を優先したオリジナル解釈)

、居住地:三重県
  時期:2021年〜
  雛形論の場所:パレスチナ地方

8つの人格と惑星を関係づける

それぞれの土地転生)に根ざした8つの人格の固有波動を反映した一時的パーソナリティー)について考えていると、それが太陽系内惑星に呼応している……と気づいた。

数|天 体|性別|人格特性など

|太陽系|無性|5次元意識、ノエティカル界

|水 星|女性|探索、変化、触媒

|金 星|男性|土地の守り人、アンカー

|地 球|女性|召し使い

|火 星|男性|弟子

|木 星|無性|精霊

|土 星|女性|キリスト意識

|天王星|男性|修道士

|海王星|女性|ドリーミング

|冥王星|女性|マカバ、ノエティカル体

もちろん、上記のわたし個人の人格であって、一般化したものではない。そこはお間違いなく。

というわけで、分析してみよう。

基本人格の「探索、変化、触媒」で、女性人格だ。男性人格の基本はの「土地の守り人、アンカー」か、7の「修道士」だろう。わたしの場合、「老成した自己イメージが乏しい」というのが特徴ではなかろうか? 13歳以上には成長したくない理由を考えてみると、権威に従うのが嫌じぶんが権威になるのも嫌、外面の権威ではなく内面の感覚を大事にしたい……という気質がみえてくる。賢者やグレートマザーのような権威的アーキタイプを抱きにくいと思われる。祖父祖母的な人格を強いていうなら、7の「修道士」と6の「キリスト意識」だろう。それがわたしの倫理観を形づくっている。

基本キャラクターは13歳前後の思春期の少女。つまり、イモムシが蝶になるときのような変容エネルギーが重要で、そこに、わたし自身の「今世の目的」が絡むと気づいて背筋がゾワっとなった。自己のと深くつながっているゆえに、を思い出すまでは意識化できない記憶がある。それが表層意識に浮上したとき、18の犬は月に向かって吠え、5次元への扉を開く のだろう。たしかに、パーッと開けた感じがする……

わたしが肉体を脱いだらソッコーで13歳になりたい。その姿で、木登りしたり、川や海で泳いだりして、しばらくサイキカル界でバカンスしたい。そばにがいたら完璧! 白いタテガミと金色の体毛を持つパロミノや、カマルグの白い馬が好き。

海辺の松とアカシアの林の中にある小さな小屋に住み、夜は焚火を焚いて星をみる。たまに大好きな叔父さんのところに遊びにいって勉強の邪魔をする……って子供の頃にやってたことと変わらないじゃん。わたしは一体、地球で何を学んだのだろう? 電車と漫画とアニメが面白かったことだけ?( ゚∀゚)・∵ブハッ!! まあ、嫌なことは喉元過ぎれば忘れてしまうもんだ。

他のパーソナリティーもチェックしてみよう。

「土地の守り人、アンカー」は、アボリジニの ドリーミング へのシンパシィ。一時期、これがほんとうに濃かった。きっかけは20歳のときに映画館で観たマッド・マックス3「サンダードーム」。赤い砂漠や谷川、岩壁に描かれた絵、語り部、神話、オーストラリア特有の風景に惹かれ、3回くらい観にいった。その後、「ザ・ラスト・ウェーブ」をみて、アボリジニとチュリンガを知った。

生まれてきた理由のひとつに、恒星と地球をつなぐアンカーになる……というのがあると思う。幼児期から、特定の土地(地形や風景)への愛着や関心が無性に強かった。この感覚の説明は難しい。トポフィリア(Topophilia)という言葉を知ったとき、あ、これかな?と思ったけど。違う。ソングライン も西洋人が無理につくった感じがするし……みることで、風景とわたしが一体化するというのが近いかも。アボリジニはみることで、世界を生みつづける。

の「精霊」は、半人半獣ともいえる。ただ、獣だけではなく植物鉱物も含まれていて、動物、植物、鉱物と親しむのは人間相手より自然でスムーズ。この感覚もじぶんにとって重要。

8つの人格の中で、ちょっと異質な感じがするのがの「召し使い」。

ご主人様お慕いする人格といったほうがわかりやすいかな? 権威が嫌いなくせに身内はエコヒイキする属性。で、それがタイやクメールとどう結びつくのかは不明だが、どことなく爬虫類系の匂いがする。血統への服従血の契約みたいな……ナーガ、蛇族の属性ともいえる。このへんは、今世における縁者が少数の血縁者と配偶者のみ(友達いない、つくらない)とか、地球に遺伝子(子供)を残したとかに表出してそうだ。

長くなるので他の説明は端折ります。

太陽意識とマカバの獲得

わたしはこの表の番目に太陽 太陽系番目に冥王星を割り当ててみた。これで、トータル10天体になる。この8つの人格転生惑星を関連づける手法は、ヘリオセントリック占星術を考えるときも参考になるはず。ただし、3次元意識)の数字は、転生記憶(アカシックレコード)や惑星と結びついた時点で、10184次元意識)にシフトする。わたしは1~12が3次元(物質界)、10~21が4次元(サイキカル界)、19~30が5次元(ノエティカル界)の設定で考察している。

太陽 太陽系(2024/3/17訂正)は5次元意識を示し、(18)冥王星8つの人格惑星)の統合によって形成されるマカバ(ライトボディ=5次元の身体であるノエティカル体)と考えた。太陽意識 惑星系意識を獲得し、マカバ……つまりノエティカル体5次元地球外天体(注:月は地球4次元圏内の天体)に飛び立つのだ。ちなみに、はギザの大ピラミッドの「王の間」の天井の石の数でもある。

5次元意識へのシフトは、タロットでいえば、18(月)から19(太陽)で、5次元ではノエティカル体が「魂-自己」の乗り物になる。タロット17星にある8つの星は、4次元における8つの人格1017、あるいは経験する8つのサブプレーン)。それらを統合(Myストーリー化)することで、太陽意識 惑星系意識(5次元)に達する1819のシフトが可能になる、と解釈している。

8つの人格に8つの惑星だけでなく、8つの恒星を相関させて分析することもできる。ただし、1018までは4次元意識なので、他天体と接触できるようになるのは18(4次元)→19(5次元)の境界を超え、ノエティカル体が十全に機能し始めてからになる。また、太陽 惑星系5次元意識恒星6次元意識という区分けをするのであれば、惑星意識 惑星系意識(5次元)を映しとった10~18(4次元)と恒星(6次元)を結びつけるのは、19太陽 太陽系(5次元の自己)の仲介がなければ、難しいと思われる。

恒星に関していえば、1つの恒星系にしか関わってないひと、複数の恒星系に関わっているひとなど、さまざまなパターンがあると思う。いろいろ試みているうちに、ハイヤーセルフ上位次元との接触が増え、魂の計画を俯瞰できるようになってくる。そうやってじぶん自身を解き明かし、新たなじぶんの物語を産みだすパワーを得るのはエキサイティング。

アボリジニのように、星である我と我々の創造神話を歌おう!

自己」は、宇宙を探索し、成長し、個性を表現し、創造主の喜びを歌うために存在している。

追記

ーーー2021/09/21追記ーーー

マカバに関する説明が不足していると思われたので、補足のため、下記を引用させていただく。

(引用)つまり、 マカバは「スピリットと肉体に同時に作用する、逆方向に回転する光のフィールド」ということになります。これはスピリットと肉体(またはその人の現実の解釈)を1つの世界や次元から、もう1つの世界や次元へと移動させられる乗り物です。マカバの機能はこれだけではありません。実際には異なった現実の間を行き来するだけでなく、新たな現実を創造することができるなど、たくさんの機能があります。しかしながらここでは、私たちがもともとの状態であった高次の意識へ戻るという目的のために 助けとなってくれる、次元間を移動する乗り物としての面に主に焦点を当てていきましょう(ヘブライ語で「マーカヴァー」とは戦車を意味します)。

《もとの状態へ戻る》

自分のもとの状態へと戻ることは自然なプロセスであり、自分自身の思い込みや考え方によって、簡単にも難しくもなるということをここで明記しておきます。しかし、たとえば呼吸を整えたり、すべての生命のパターンとのあいだに無限の精神的なつながりを実現したりといった、マカバの単なる技術的なことに没頭するだけでは充分ではありません。少なくとも、もう1つの要因がマカバそのもの以上に重要になります。それは「聖なる愛」によって理解し、現実化し、生きることです。ときには「無条件の愛」とも呼ばれるこの聖なる愛こそ、マカバを生きた光のフィールドにしてくれる第一の要因なのです。聖なる愛を抜きにしては、マカバは単なる機械でしかありません。それを創造したスピリットは、みずからに制限をもうけることになり、もはや一番高いレベルの意識(そこにはもうレベルすら存在しませんが)に到達して「故郷へ帰ること」は決してできなくなってしまうのです。

1つの次元を超越して移動するためには、無条件の愛を経験し、かつ表現していなければなりません。そして世界は急速にこの高次元へと向かっています。私たちは肉体の内側から外側を見るという分離主義の立場をはなれ、もっと前に進みつつあります。この見方はもうすぐなくなり、完全にすべての生命と融合した感覚と知識をもつ、異なった現実の見方へと変わるのです。その感覚は、私たちが故郷へ帰る旅の道程を一段ずつ上がっていくたびに、どんどん大きくなっていくでしょう。」 ドランヴァロ・メルキゼデク著「フラワー・オブ・ライフ 第1巻」より(Kindle の位置No.449-469)

D・メルキゼデク氏によると、地球人類のマカバは1万3千年前にアトランティスで行われた実験の失敗がもとで機能停止し、マカバに関する知識も失われてしまったそうだ。

過去のネガティブなカルマの解消……例えばテクノロジーと霊性の分離で生じた傷を癒し、統合化するために、この時期をわざわざ選んで地上に生まれてきた「自己」は多いだろう。回収不可能なほど分離してしまう前に、おおもとの「スピリット」(クラスター)が「そろそろ故郷に帰ろう!」と呼びかけている。呼びかけに応じ、もともと属していたクラスターに3次元の自己が帰還する。もしかすると、ハイブリッド種族として新しく形成されるクラスターもあるかもしれない。ここ100年の間に起きた人口爆発の裏には、そういう意図も隠されているようにも思える。

この記事を書いたあと、精神面に変化があった。

基本人格と感じたものがだんだんと色褪せ、過去のものとして引き出しのなかに仕舞われていった。ソレはいつでも思い出し、取り出すことはできる。でも、わたしとソレは同じかといえば違う……ただの着古した洋服……という認識が出てくると、はてさて? いまのこの「わたし」とはいったい誰なのだ?、と探り始める。

しばらく空白期間があった。心と頭を整理するべく、2泊3日の旅に出た。過去(習慣)に引き戻そうとすると、それはもう終わったことだと知っている水星が綱引きをする。その中でいまいちど、「わたしは誰なのか?」とじぶんに問いかけてみた。そうすると、胸の奥に言いようのないエネルギーバイブレーションが湧いてくる……それが確かに、わたしはここに在るという。それはうまく語れない。語る必要もないのかもしれない。

Step by step.

ーーー2021/12/01追記ーーー

11月27~28日に、非物質界を探索するワークショップに参加した(この手のWSへの参加は最初で最後と思う)。そこで、元型的なオールドワイズマンと接触し、男性的な側面のリカバリーを促されるという体験をした。

それはともかく、本題へ。

人間の意識は多次元的に振動している。現段階おいて、それを明確に感知することは困難だが、この先ゆっくりと地球3次元の振動数は高く密度は軽くなってゆく。そうすれば、恒星(6次元、魂、クラスター)との繋がりを回復させることは、当たり前のことになってゆくだろう。

ーーー2022/01/02追記ーーー

次元の考察を行う中で、時間は円環的螺旋記録されているという感触がより強まった。6次元には時間も空間もない。そこから、「魂-自己」として、6次元→5次元→4次元→3次元へと降下してくるときに、各次元特有の「空間-時間-場所」のルールに入っていくとすれば、すべてが同時に起きている、という考えもスムーズに納得できる。

ゆえに、この地球3次元に生きるイマココ自己の在り様が、さまざまな時空座標に存在する自己側面に波及していることになる。今回がダメなら次で、死んだら終わりなどの思考は、そのまますべての「魂-自己」にフィードバックされてゆくだろう。

イマココで実現されることは、あらゆる時空において実現されている。いまのじぶんがハッピーならば、不幸な過去などどこにもなくなる。それほどに意識の力は大きく全次元に浸透したものだということが、体感できたように思える……と報告メモ。

ーーー追記終了ーーー

冥王星についてのメモ

冥王星は公転周期が248年と長く、世代的な特徴を示す惑星。

わたしは冥王星(乙女座)世代。は「からへの橋渡し」で、表向きは目立つことはやらない。対外的に派手なことするのは冥王星が天秤座、射手座世代だろう。の物質(形態)第一主義を脱し、霊性を育てる段階。コッソリと隠れたところで働くのが趣味なのだ。密かに、地味に、現象化を図る。で、タイムラインを動かしたりするのは、冥王星(乙女座)世代と(蠍座)世代の共同裏工作と踏んでいる。 

冥王星10(山羊座)世代は、出生時にすでに目覚めた4次元意識(サイキカル体)を持っているだろう。冥王星11(水瓶座)~12(魚座)の時期は、3次元~4次元意識への過渡期で、2068年頃に始まる冥王星(牡羊座)時代から、つぎの12サイクル(4次元~5次元)へ移行すると予測。わりと気長な話ですね……まあ、変化はゆっくりがいい。地球輪廻への拘束を生むようなトラウマ的カタストロフィーは極力回避すべきと思う。

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