ぎょしゃ座の探索3(金髪巻き毛の双子、中央構造線、使徒トマス)
探索対象:ぎょしゃ座(馭者座)
夢1の「双子」は、さいしょは「ラハムとラフム」あるいは「カストルとポルックス」と思っていたが、夢3~5がヨガに関係することから、何となくインドに渡ったといわれる使徒トマスが思い浮かんだ。
使徒トマスといえば、「疑り深いトマス」↓ で有名である。
が、「双子のトマス」でもいいかもしれない……というわけで、夢1がイエス・キリスト絡みとわかり、そこから「金髪」をキリスト(金色)、「巻き毛」を天パーのじぶんと解釈。
「白人の女の子」もじぶん。
白人種と自己を結びつけることはあまりなかったが、過去を思い返せばそういう面もあったかもしれない。赤ん坊のわたしを抱いて外出すると「合いの子(ハーフの子)」とよくいわれた……と、母が話していたのを思い出した。普通に平たい顔族なのに、肌が白くて髪が金茶の巻き毛だったので、勘違いされたらしい。
ともあれ、「学校」は高次4次元、「指導者グループ」は転生をサポートするガイドグループと思われる。「植物の根っこ」はわたしのカルマ(原因と結果の法則、過去につくった エレメンタル)、「7歳」はカルマが本格的に芽吹きはじめる年頃を暗示する。「2つの根っこ」は「ポジティブ(天使的=白)に働くカルマ」と「ネガティブ(悪魔的=黒)に働くカルマ」で、それらを「別々に育てなければいけない」というのは、わたしの「地球3次元への転生」の目的が、主にネガティブなカルマの清算であったということ。「今世のわたし」という自己意識は、「黒いカルマ」とともに地球3次元に誕生したのだ。
背負った「黒いカルマ」のひとつに、光と影の分離がつくる “妄執” があったと思う……が、それは克服しつつある。他にもさまざまな「欠点」はあるけれど、じぶんの性格をよく知ることで、なるべく迷惑をかけない選択はできるようになった(と思う、たぶん ^^;)。
夢2の「鍼灸の専門学校」は、地球3~4次元。
わたしはまだそこに未練がある……というか卒業できるレベルにはなく、幾度かの輪廻転生が必要と感じる。もちろん、それはハイヤーセルフという自己の判断であって、誰かに「お前はまだダメ」みたいなことをいわれたわけではない。
夢3は、インドにおける過去世の縁を示している。
4月時点では、「ダスカロスの教え(西洋)とヨーガ(東洋)を融合した怪しい?抜け道バスのイメージが湧いた」と書いた。
が、わたしはイエスについてゆくと決めた。
3次元生活においても、ヨガなどのインド的なものへの興味は薄れつつある。わたしは、スピ系情報をあれこれつまみ食いする趣味はない。頭がとくによいわけでも、器用なわけでもないから、情報を入れすぎると消化不良起こして混乱する。なのでよそ見をせず、イエスの教え、ダスカロスの教えに集中する。もとより少ない蔵書類も、聖書とダスカロスの本と実用書数点を残して古本屋に持ってゆこうと思う。あとは夢とインターネットがあれば、必要にして十分だろう。
このへんの決意は、ヨガのインストラクターに書いてくださいといわれた「8つの夢」の内容にも出ている。「数字の8」は 時間軸移動(タイムラインシフト or プレーンシフト)で、「8つの夢」はシフトに関する選択肢……で、わたしの夢はもう一人の参加者に比べると「非現実的なもの」が多かった。それは「地球3次元的な自己実現」への興味が薄く、「非物質界への興味」の割合が高いからと思われる。
夢4の「登山」は、非物質界の探索だ。
「麓」は地球3次元、「中腹」は地球4次元、「頂上」は5次元。肉体面の修養、チャクラ、クンダリニーなどを重視するヨガは、「麓~中腹」向きと感じる。一方、肉体面の激しいワークをしないダスカロスの教えは、ヨガに比べるとソフトで安全、かつ「中腹~頂上」向きの訓練としても有用ではなかろうか?
で、山の中腹で感じた「つよいバイブレーション」を、ヨガの先生は「レイライン」といった。それをわたしは直感的に、九州から関東まで走る中央構造線と思った。
西の方に「四国」がみえたので、「紀伊半島の山」に登ったのだと思う……といっても、3次元にある山ではなく4次元のソレ。登山した人たちが全員女性で、中腹までしか登らなかったことなどから、女人禁制の大峰山のような気がする。
夢で「以前は山頂まで登った」と考えていたのは、このへんで修験道をやっていた過去世があるという意味にもとれる……といっても、それはわたし個人のものではなく、4~5次元のソウルグループ が有する「集合記憶」かもしれない。このへんは、ダスカロスの考え方と異なってくるが、転生の仕組みについて明確な判断を下すには、じぶんの経験も思索もまだまだ不十分、、、なので、とりあえず保留。
ともかく、大峰山は中央構造線の近くにある。
大断層の中央構造線こそ、押しも押されぬ立派なレイライン? で、わたしの2011年以降の転居歴である「東京都(2009~2011)→ 福岡県(2011~2013)→ 大分県(2013~2018)→ 愛媛県(2018~2021)→ 三重県(2021~現在)」は、福岡以外はすべてこのラインに沿ったものとなっている。
では、ラスト。夢5の「バースデー・パーティー」は使徒トマスのだ。
トマスの生年は不明であるが、没年は72年12月21日……つまり、使徒トマスが「3次元から4次元に移行した日」を、「4次元の誕生日」として祝ったのだと思う。12月21日は数日前で、ちょうど冬至のあたり。
以上、長々と書いてきたが、ぎょしゃ座が古代メソポタミアでは「羊飼いのカギ型の杖」だったことからキリストに結びつき、さらにインドで没したといわれる使徒トマスにも繋がったことなどから、ぎょしゃ座を5角形ではなく、6角形もしくは7角形として捉えたくなった……ということでマトメよう。
5角形(形態(物質性)の完成)はヤギ(神の子羊)を抱えることで、6角形(霊性の形成)もしくは 7角形(創造力の形成)となるのだ。