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十字架のヨハネ/闇夜

” をみると、じぶんの後ろにできた “” に捕まる。

” とは過去につくった エゴイズム欲望-思考型エレメンタル)であるが、光の仮面をかぶったエゴイズム誘惑から逃れるのはほんとうに難しい、、、

こういうのを誰かが「魂の闇夜」といってたなぁ……と思い出して調べたら、十字架のヨハネ12使徒のヨハネ とは別人)という方だった。

十字架のヨハネの思想は、『暗夜』の概念に集約されている。 『暗夜』とは、「神との一致に至るまでの過程」と定義されている。 この『暗夜』は、「暗き夜に 炎と燃える 愛の心のたえがたく」にはじまる、8編の詩の形式で表現され、彼の代表作である、『暗夜』と『カルメル山登攀』によって解説されている。 この詩は、「信仰の暗夜を通って神との一致に向かう魂が赤裸と浄化の中に見出したさいわいなさだめをうたう」ものである。

Wikipedia「十字架のヨハネ」の解説より
太字化はNoelが実施

闇の底に沈むことで浮力を得る。

思えば、10代後半から20代半ばに最初の “闇夜” を体験し、当時のわたしはエゴイズム誘惑に屈した、、、

そして、28~29歳の1回目のサターンリターン(土星回帰)で克服できなかったことを、2回目のサターンリターンのいま取り組んでいる。このチャンスを逃せば、課題は来世に持ち越されてしまうだろう。