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水星蟹座さんの

水星シリーズを久しぶりに更新するよ!

水星の重要性についてはこちらも覗いてみてね。



水星は簡単にいえば
ものごとを理解する力
また、
知識や技術を自分の中でもっておく力
だよ

水星が発達するのはちょうど小学生や中学生のころ。このころはまさに勉学をする時期。
国語で、言葉という技術・知識や
算数で、数の計算方法という技術・知識を
学んで、自分の中に蓄積するよね。
引き出しみたいに、知識を入れて、
必要なときに開けて使うことができる
ってイメージだよね。

水星そのものは地の性質があるんだけど、
地というのは
外から取り込むけど、固定化する性質。

英語を習うからといって
自分自身が英語になるわけではなくて、
英語という言語がひきだせるようになる。
算数をならうからといって、
自分が数字や電卓になるわけではなく、
計算する技術をただ持ち続けることができる。

こういう力が水星にはある。

で、

その水星が蟹座ってどうゆこと?

ってなってくるでしょ?

蟹座は水の性質なので、たとえば
共感、育てる、愛着を持つ、
保護する、親近感、

そういう癖がある。

何かを理解するときに
この要素を使うってことになる。

たとえば、歴史を学ぶとする。
歴史は何年にどこでなんという戦があったとか、
記号や事実を時系列で覚えたり
すると思うんですが、、
そういう人間味のない感じはあまり
好きじゃないと思います。

それよりは、歴史の漫画なんかを読むと、
その時代の人がどんな気持ちで暮らしていたか、
その武将やらがどういう人間だったか、
その周りに家族がいて、仲間がいて、
敵がいて、、生活があって、、
どんな思いでいたのか、、
そういう感覚が得られる方が

水星蟹座さんは認知識別する力、
つまり、物事を理解する力が
発揮しやすい。

漢字も形を正確に覚えるよりは、
象形文字で形をかたどったんだーとか
もっと身近に思えたり、
感覚でわかるほうが
身につきやすいかと思います。

大人になってからの勉強や、
世界に対する様々な理解力も、
一体どんな人間が、
どんな思いでやったのか

感覚で共感できることや、
身近に感じられるほどにイメージができるとか。
そういう素質の理解力があります。

たとえば、
辞典で何かを調べるようなことをするより、
この人から聞いてみたいというような
誰かにくっつくような、
師弟関係だったり、その人を模範にするとか
そういう学び方が向いている。

この人から吸収するっていうスタイルが
非常に強い。

または、学んだものを
かなり生活のなかに取り込むようなことをすると
いいと思います。
知識を知識としてというよりも、
ご飯を食べるときや洗濯をするとき、
普段仕事を始めるときの行動に
具体的に使えるよう結びつけるような

こう、馴染ませる
という学び方がすごく向いています。

蟹座水星さんの学びって
机上の空論にならない。

すごくどこか遠くにある知識ではない。
無機質なデータとしての知識ではない。

すごく、
生活のなかになって、
暮らしのなかにあって、
人のなかにあって、
息づく世界にある。
生きている生身の知恵や、
すぐそばで使いながら
手に馴染ませていく技術や、
データから読み取れないようなところまで
感じとるように
実態や有機的な知識を持ちやすいのです。

この人は、人に伝える時も
このような力を使えるので、
計算上とか、データとか、
そういうプレゼンよりも、
人に共感させたり、
イメージさせたり、
感覚を通して伝えるのも得意。

感情が人を動かすというように、
なぜか蟹座水星の言葉は、
心に馴染み
染み込むのです。

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