見出し画像

射手座新月図を読む

2021年12月4日夕方4時42分頃 射手座で新月がおこります。

この新月は南極の方では皆既日食を伴うようですが、残念ながら日本では見られません。

新月のおこる射手座13度のサビアンシンボルは
「明るみになる未亡人の過去」

ある周期とかある生活サイクルが終了して次の新しい生活が始まった時に、かつて古い時に未解決だった問題があらためて復活してくる。
それ以前はまったく意識できず漠然としたものだったかもしれないが、新しいサイクルに入った時に初めてそれが問題であることに気がつく

「神秘のサビアン占星術」松村潔著

土星の位置は「自覚・夢から覚める」ことを表し
木星の位置は「正しい知識と良心を注意深く慎重に扱う」ことを表します。
天王星の位置は「社会的地位・欲望のエスカレート」
「防衛・外交」のあたりで太陽と月が重なり水星が近い角度にあるのが気になります。

水星(知性・思考)は依存の角度にあります。
自ら考える事を放棄して周りに流されている方が楽だという思考停止の状態。
そのため悪い方向に導かれていても気がつかないという危険な状態です。

このホロスコープを国家を見るマンデーン占星術で読んでいきましょう。

食料問題も軍事も医薬品も 国際的金融機関やグローバル企業や世界的トップ富裕層の手の内にあり、政府もこれらの支配下となっていますが、この問題がなんらかの形で少し表に出始めるようです。
ただし、ここでも問題意識の二極化があり、無関心な人はやはり多いようです。
外交・防衛の問題もこれまで問題視されていなかった問題に気がつく人が出てくるのではないかと思います。
何かそういうきっかけとなる出来事があるのでしょうか。
税金の問題や金銭の絡んだ不正の問題も取り上げられるでしょう。
政府は正しい知識と良心を持って問題を慎重に取り扱う必要がありますがこれが政府にできますでしょうか。
まずは国民の多くが夢から覚めて問題に気がつく必要があるでしょうね。

11月19日の月食図と同様に 外交・防衛の部分に重要なメッセージがあります。

今、表のニュースで出ている防衛問題以外に、テクノロジーの進化による何か特定の国からではない防衛が必要なようです。
大きな改革が必要となってくるようです。
防衛といってもミサイルとかそういうことではないようです。
隠されたテクノロジーや、裏にいる強欲な権力者などが関係しているもの
食料問題、災害、医薬品もキーワードとして意識しておきましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?