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漢方に挑戦!!

僕は子どもの頃からアトピーの為、

母親によく皮膚科に連れてってもらっていた。

母親にはとても感謝している。

もしも、母親が無知な人だったら皮膚科に連れて行くという考えなんてないと思う。

「掻くな。」 「肌なんか大人になれば治るわよ。」そのようなことは一切言ってこなかった。

中学生の時、母親に色んな皮膚科に連れてってもらった。そこで1つ今でも覚えている皮膚科がある。
今まで行ったごく普通の
皮膚科の診察の流れを説明すると

医 「こんにちは。どうされましたか?」
僕 「アトピーで肌が…」
医 「どれ!見せてごらん。」
 「あらあら、じゃあお薬出しときますね。」

だが今でも覚えてる皮膚科の対応は違った。

医 「こんにちは。どうされましたか?」
僕 「アトピーで肌が…」
医 「大変だったね。よく頑張った。」
僕 「涙。。。」
医 「まず、服とかをチクチクしたやつを辞めよう。今着てる服だと肌が悪化しちゃうからね。」
僕 「はい。涙、、、」
医 「薬の塗り方を教えるね。」
僕 母 「ありがとうございます。泣」

こんな感じだった。だが、同情して欲しかったわけではない。ただいつもと違う接し方をしてくれた医者に心打たれた。
何か心に光が差し込んだ。余計涙が出てきた。

僕は21年間、アトピーについて同情してほしいなんて思ったことない。

だって同情されたって自分が悲しくなるだけ。虚しくなる。辛くなる。負の連鎖が止まらなくなる。そりゃアトピーの気持ちをわかってほしい時だってあるさ。めちゃくちゃ辛いんだもん。でもアトピーじゃない人に、「俺たち、私たちの気持ちわかる!?」って言ったって
なーーーんにも意味がない。

おいおい。題名の漢方の話わい!!

すみません。今話そうと思ってました。笑

今回、病院に行ってまた感銘を受けたのだ。

ちなみに行った病院は内科だった。まずアトピーの人は、皮膚科に行くのが定番だ。
だが、考え方を180°変えて見た。


「何か腸もアトピーに関係あるって誰かが言ってたなぁ、、」そんな思いで、内科に診察をお願いしに行った。

問診票を頂いた時に、

「2枚あるので、2枚記入お願いします。」

とのことだった。1枚はいつも通りの問診票。だが、2枚目は初見。

漢方の問診票だった!!!

なんだこれは!!!
内容は冷え症ですか??
とか、排便は何回ですか??
ずらーっと20問はあった。

まだここでは感銘は受けていない。
いざ、名前を呼ばれて診察室に入っていく。
いつも通り、おじさんの医者。
1時間後私服でお見かけしても、
まったくわかんない。ごく普通のおじさん。

だが腕はスペシャリスト!!

軽くアトピーについてお話しすると、
ベロを確認。ベロにアイスクリームによ木の棒みたいなので、
ベロに、当てて助手の人に暗号を伝える。
なにがなんだがわからなかったが、今こうして記事を書く時に、「漢方 舌」でネット検索すると、「舌診」とやらがヒットした。
そのあと、脈を触って、助手に暗号を伝えている。なにがなんだかわからないままこう言われた。
「今回、合計3つの漢方を出します。
最初は味や、面倒臭くて途中で辞めちゃう方が多いですが、自分の為だと思って!!
頑張っていきましょう。2週間後ここにまたおいで。気をつけてね。」と…

うわあぁ。絶対信じて漢方飲み続けよう。

さぁ、2週間後の内科の時。
皆さんお会いしましょう!!

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