十数年ぶりに作った炒飯
我が家で滅多に作らないご飯料理が炒飯とおにぎりです。
それはなぜかと言うと…。
ご飯を炊く量が決まっていて余らない
…のです。
我が家では1回の食事につき、ご飯は0.5合しか炊きません。0.5合で2人分です。ご飯茶碗軽く1杯。朝に朝昼の分1合を炊いています。
米を炊く時は麦や玄米を混ぜます。
米を炊く量が少ないので、ほとんどご飯のまま茶碗に盛って食べます。混ぜ御飯も食べたいですが、量が多くなるので作りません。おにぎりも同様の理由で作ることがありません。
おにぎりは…私は熱い物を触るのが苦手なので、握るのは無理かと思われます。
ではなぜ炒飯を作ったのか
土曜日は私の仕事が休みなので朝の分だけを炊けばよかったのですが、間違えて朝昼の分を炊いてしまったからでした。今までにもそのようなことはありましたが、余った分は温めて食べていました。
今回はちょうど玉子があったのと、炒飯に入れる具と中華あじもあったので、凄く久しぶりに炒飯を作りました。味は中華あじのお陰でまあまあでした。
料理するのは好きではない
高校生の頃、調理実習があったのですが、家庭科の先生に「調理実習が嫌だから死にたい!」と言って先生を困らせた記憶があります。今思い出せば「何じゃそりゃ」という感じですが。
その後も料理を作ることはなく、東京で1人暮らしをするようになってから、今の夫から米の炊き方を教わりました。当時ネット上で仲の良かった人達からも色々教わりました。それで何とか料理は作れています。
なぜ嫌いなのか
熱いのが苦手
包丁が怖い
面倒臭い
一度にいくつものことをやらなければならないのでイライラする
とにかく楽しくないのです。それでも平日は朝食と昼食を欠かさず作っているので、私は自分で頑張っていると思っています(他の人達は当然のようにこなしている家事なのですが…あくまでも自分だけがそう思っている)。
米問題
十数年前、米を研ぐのが面倒だったので(特に冬)、夫に無洗米にしても良いか打診しましたが、回答はNOでした。「そう言うならお前がやれよ」と夫に言ったものの、夫は先に寝てしまい、結局米を研ぐのは私でした。そして『米問題』は7〜8年続いたのです。
その時にネットで繋がっていた方が「米を研ぐいい道具があるよ」とか「無洗米でもいいじゃん」と言ってくれたのですが、やはり夫の回答はNOで。
その後、今から4〜5年前だったか…無洗米が嫌なら夫が米を研ぐということで話はまとまり、先ほども夫が米を研いでいました。
夜の米研ぎがなくなり、私の負担は減りました。
終わりに
まさか炒飯のことを記事にするだけで、こんなに文章が書けるとは思いませんでした。世の中の多くの家庭で色んなことが起こっているのだと思いますが、我が家のエピソードもその中の1つだと捉えてください。
まあ、色々あります。
最後に別の話
私のサイトのプロフィールの出展欄に2021年を追記しました。
当時通院していたクリニックの先生に誘われて、13th Asian & Oceanian Epilepsy CongressのArt Exhibitionに出展しました。それが2021年6月だったのですが、その時はサイトに載っていなかったので皆さんにお知らせしていませんでした。
最近見たら掲載されていましたので追記しました。他では公開していない作品なので、ご覧いただければ嬉しいです(描いたのは2021年5月です)。
ちなみにArt Exhibitionの作品集がPDFになっていまして、参加者全員の作品が載っているのでファイルが重いです。72ページ中、私の作品は30ページ目に載っています。
英訳はクリニックの先生がやってくださいました。感謝申し上げます。
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