見出し画像

風の時代のアロマオイル

地から風へ軽やかにシフトする、オリジナルアロマオイル作りのワークショップへ参加した。

地の時代は物質的な豊かさと所有のエネルギーに支配され、正反対のエネルギーを持つ者、つまり支配される側の人間にとっては

個性を明るみにしてはいけない

多数の型にはまらなければならない

という非常に息苦しい他人軸の中で、自分の考えを押し殺し、息を潜めて生き永らえるしかなかったように思う。

もちろん、音楽は他者とのアンサンブルによって成り立つものであるから、人に合わせる能力は必要不可欠だ。

しかしそれが、ひとりの強制的な支配によるものなのか、他者を互いに思い遣る心からくるものかでは、音楽の質も全く異なる。

昨年12月。自分のやりたいことや能力を押し殺す生活が、どういうわけか、ほとほと嫌になってしまった。そして突然

あー!もう、好きなように生きよう。

と思い立ち、自分の音の世界を思う存分追求し、わたしが音と捉えている全てのヒーリングを通じて、自分も相手も癒し整えていくミュージックヒーリングサロンを立ち上げることに決めた。オープンは半年後。

ちょうど来月に「聴くだけで細胞が活性化する★アロマチャクラ音楽会」をりみさんのお力をお借りして企画しているので、その前に私自身がアロマの力で望む未来と、何かヒントを頂ければと思い、今回の参加を決めた。

まずは3種のオラクルカードから3枚、計9枚のカードを引き、それぞれのアドバイスをまとめる。わたしの場合は以下の通り

①今の自分の状況・・・新しいことが始まりました。大きな視野をもって流れに身をまかせましょう。宇宙からの大きなサポートが得られます。

②変化するためのアドバイス・・・何か新しいことを始めようと思っているのなら、今が伸ばしどきです。肩の力を抜いてワクワクしながら、自分の天命を全うしてください。

③未来の自分・・・あなたがありのままの自分を正当に評価し、未来の自分を思い描けば、望む未来が現実となります。

オラクルカードはいつでも優しい。ありがたや〜。

自分のテーマに合ったブレンドオイル作りは、わたしが直感で選んだ以下のオイルを元に、先生と相談しながら比率を決定。

クラリセージ(6滴)シナモンバーク(5滴)マンダリン(4滴)タイム(2滴)

これらに名前をつけて一旦回収し、参加者全員で香りと感想のシェア。

他の方の香りは風のように軽やかで本当に素敵で、感想もスラスラと饒舌に出てきたのだけれど、自分の選んだ香りを改めて嗅いでみたときに、絶句。

なんだこれ。

他の方も表現に困っていたけれど、とにかくいろいろな領域、次元から受け取る情報量が多くて、言語化が非常に難しいオイル。

先生から「これは哲学者のオイルね」と評されたのだけれど、今まで様々な方にリーディングして頂く過程で「哲学者」というキーワードを言われ続けてきたわたしは、ガックリと首をうな垂れた。だって

高尚なことなんて、一度も考えたことがないのにね・・・

真の哲学者とは、森羅万象すべてに深い愛の眼差しを持ち、ありありと理解した上で、誰にでもわかるシンプルな言葉で、簡潔に言い表すことのできる知恵者を指すのであれば、わたしも凡人なりに、その波動に少しでも近づきたい。

このオイルにつけた名前は 「wind note」

画像1

風のように捉えどころのないオイルを手に、望む未来を手に入れよう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


いただいたサポートは創作活動を通して、皆様に還元していきたいと思っております。やさしいお気持ちに感謝です♡