木星期の使命と土星逆行

40代後半から50代にかけては、(正確には46歳から55歳)
星読み、西洋占星術では、魂の成長過程の「木星期」と言われています。

よく、40歳は不惑といいますが、
私は、(おそらく皆さんも?!)
50歳になった今も、人生について
迷ってばかり。なのでは?

私は、本当にこの人生で良かったのかなぁ。
と思い返すことは多々あります。

想像でパラレルワールドを妄想することも。
ドラマ ブラッシュアップライフに影響されすぎ??

「不惑」とは、物の考え方に迷いのないこと。
(引用〈小学館 デジタル大辞泉〉より)

とありますが、それから10年、50を過ぎてなお、
これからのコト、今までのコト、想いは廻るばかりです。

10代からずっと「逡巡している」人生のような。

そういえば、

2023年6月18日~2023年11月14日は、土星の逆行です。

占星術では「制限」を意味する土星は、
私たちの人生に課題や試練のようなものを
与える天体です。

色々な場面で、物事がスムーズに進まなかったり、
身体に不調をきたしたり、するかもしれません。

そんな時は、これは、天からの休憩要求だな。
小休止して「計画」を見直してみよう。
と気分を切り替えるとよいでしょう。

私は、太陽星座がおうし座で、
12年に1度の幸運期到来!
と巷では、騒がれていて、
「幸運をつかまねば!!」と 
少しシャカリキになっている気がします。

これを土星逆行が、気持ちを「どうどう」と静めてくれているようです。

まるで荒くれた「雄牛」をどうどうと、落ち着かせるように。

”As above, so below -上なる如く、下もまた然り”
‐『エメラルドタブレット』の一節より‐.

天の図ごとには、抵抗せずに
身を委ねてみましょう。

先日、石田ゆり子さんのインスタの文章で、
「50代ってたぶん
人生を振り返った時
1番、いろんなことと戦ってる年代なんじゃないだろうか?
自分の人生
親の人生
子供がいたら子供の人生」
というくだりがありました。

本当にそうだと思います。

迷って、惑って、戦って。
それを余裕で愉しめる・

「とりあえずご機嫌な大人の女でいたいですねぇ本当に」
!!本当に!!
これが、「木星期」の使命 
ご機嫌な大人の女!
ありがとう、ゆり子さん。

活力が湧きました。

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