星先かおる

福岡在住の主婦・星先かおるです。次女のこずえは、2歳の時に自閉症と診断されました。現在は切り絵作家として頑張ってくれています。 私の方は、こずえの絵の松澤先生(作家名:城戸佐和子)とNPO法人コミュニケーション・アートを立ち上げて、障害のある人たちのアート活動を支援しています。

星先かおる

福岡在住の主婦・星先かおるです。次女のこずえは、2歳の時に自閉症と診断されました。現在は切り絵作家として頑張ってくれています。 私の方は、こずえの絵の松澤先生(作家名:城戸佐和子)とNPO法人コミュニケーション・アートを立ち上げて、障害のある人たちのアート活動を支援しています。

    最近の記事

    『初めての猫展』

    実は、1週間後の12月7日(水)から福津市複合文化センターということろで、切り個展をします。 福津市は福岡市の北側にあります。 いつものように、まずはチラシ発送でしたが、今回はちょっと不便な会場なので、無理して来られたら申し訳ないなあと、思いながら送りました。 基本的に、私が決める時の個展会場は、第一に皆さんが足を運びやすいところにしています。 でも今回は、主催者から声をかけてくれた会場です。 我が家から行けば公共の乗り物で、1時間30分はかかります。 主催者からは、

      • 本の紹介『異彩を、放て』

        今日は、『異彩を、放て。』という本の紹介です。10月に新潮社から発行されたばかりの本です。 まだ31歳の双子の松田兄弟のサクセスストーリー。サクセスの源泉は熱量です。思いの強さ。 障がいある人達の作品を、ネクタイや傘、バックなど様々な商品にしているんですが、それが皆高級感にあふれているので、とても人気です。 4歳年上の重度自閉症のお兄さんがいて、いつも周りから特別な目で見られたり、いじめられたりしたので、それがエネルギー源になっています。 24歳の時に、地元の障がい者さ

        • 福岡アジア美術館にて

          先週末は福岡アジア美術館(通称アジ美)というところで、1日だけのイベントがありました。 いろんな団体が集まって、いろいろ企画していました。 ハンドマッサージをする人達、ドライフラワーでフラワーアレンジをする人達、万華鏡を作る人達等々です。 私達のNPOからは、7作品ほど出品し、午後にはワークショップやアートライブをしました。 こずえさんは、ワークショップを手伝って、アートライブもしたので大活躍です。 今回のワークショップは、いろんな紙やセロファンを用意して、それらを切り貼

          • ピカソとその時代展へ

            神奈川県でお仕事がありました。今朝は東京の長女宅です。 一昨日は、上野の国立西洋美術館にて『ピカソとその時代』展に行けました。 以前ピカソのデッサン展に行ったことがあります。線だけの表現でしたが、素晴らしかった。 今回は色に感動しました。ピカソの色は、深~いです。 あたりまえですが、普通に描写した作品が、ものすごく上手い。 そして、同じ人間を描くにしても、ここまで表現を変えるのか、っていうくらい変わります。 以下は看板にも使われた恋人のドラ・マールです。1937年の作

            チャレンジアート展が今日から開催です

            昨日は、チャレンジアート展の搬入が、終わりました。 NPOとして、一年で一番大がかりに忙しい日です。 もう8年目なので、保護者メンバーも慣れてきて、以前は夕方までかかっていましたが、午後の早い時間に展示の方は終わることができました。 一角にはカレンダー原画展のコーナーもあります。 私は小物商品の確認や配置の仕事に専念できて、夕方には終わりました。 一番大変なのは、オブジェ制作です。材料の下準備はある程度できているものの、当日にならないとどうなるかわからない、というところ

            芸術の秋です

            今日まで、大野城市のギャラリー喫茶レグランにて、カレンダー原画展が開催中です。 それと重なって、昨日は別に搬入をして、今日搬出があります。 福岡Ⅱブロックの『芸術の祭典in那珂川』というイヴェントです。 近隣の那珂川市、大野城市、糸島市、春日市、筑紫野市の6市で毎年もちまわりで開催しているものです。 今年は、ミリカローデン那珂川にて、今日10月23日の15時30分まで開催しています。 とてもあわただしい中なので、こずえと、松澤先生のを含めて3点だけ出品しています。 次に

            ポンペイ展へ

            九州国立博物館にて『ポンペイ展』が始まりました。 ミイラ好きなこずえには、同じような分野ですので、興味津々で出かけてきました。 来場者は少なくて、こずえは「なんでこんなに少ないんだろう」と不思議がっていました。 『北斎展とかに比べたら、そりゃあ少ないだろうなぁ』と心の中で思いましたが、ワクワクしているこずえさんには言いませんでした(笑)。 約二千年前に、火山の噴火によって埋没した古代ローマの都市ポンペイの遺跡です。 紀元後79年に起こったことなので、紀元前後の作品だという

            城井直哉さんの風景画

            こずえのNPOの後輩が、福岡市の中心地にあるアクロス福岡というところで個展をしているので、行ってきました。 彼のお母さんは、20年くらい前に、私の講演を聴かれたました。 当時、私が「こずえに、毎月模造紙に『今月の絵』を描かせています」と話すのを聞いて、絵の好きな自分の息子にも毎月描かせよう、と決めたそうです。 彼は、身近な場所の風景を、水彩画で描いています。 毎月一枚ずつ描いていって、それでカレンダーを作るようになって、10年くらいになります。 地元では毎年個展を開催

            カレンダー原画展の準備がスタート

            来月下旬は、市役所福祉課と一緒に、毎年取り組んでいるチャレンジアート展を開催します。 規模が大きいし、講演会や、ワークショップ、アートライブもするので、実行委員会で打ち合わせしながら準備を進めています。 で、そちらの準備に気を取られているうちに、来月にはその前に、NPO主催でカレンダー原画展を2週間も開催することが、頭からとんでいました。 理事長も同じくでした。 障がいのある作家さん達の作品を載せたカレンダーを、毎年作っています。 この時期は、その原画展を開催しているんで

            岡山の大原美術館へ

            一昨日の夜 岡山から帰宅しました。最終日には、倉敷の大原美術館に連れていってもらいました。 ご存知の人も多いと思いますが、大原美術館は1930年に日本で最初にできた私立美術館です。 紡績で財を成した大原孫三郎の経済的支援で、洋画家の児島虎次郎は渡欧します。 孫三郎の指示で、虎次郎は、当時のヨーロッパの新進気鋭の作家達の作品を集めます。 話には聞いていましたが、虎次郎さんの目利きぶりには驚きます。 ここの一番の目玉は、エル・グレコの有名な『受胎告知』。 思っていたほど大

            岡山県矢掛町にきています

            切り絵作家になったこずえが自閉症ですが、母娘でいろいろ取り組んで成長したので、時々頼まれてお話しています。 声がかかって、一昨日から岡山県の矢掛町にきています。 こちらは、江戸時代には 山陽道やかけ宿という宿場町だったそうです。 矢掛商店街は当時の古い街並みが残されている風情のある通りで、その中に今回の講演会場があります。 だからお仕事もしましたが、毎日観光気分です。 会場近くにとっていただいた矢掛屋という宿は、江戸の古民家がキャンプ場のコテージのように庭の中に設置され

            読書感想 法華宗の芸術

            高橋伸城さんが書かれた『法華宗の芸術』を読みました。 東京個展の時に来場者からいただいた本です。 この本の中で俵屋宗達の絵と本阿弥光悦の書のコンビネーションの作品を紹介されていたのが、印象に残っていました。 そのせいだと思いますが、先日 鳥獣戯画展に行った時に、二人の小さな作品が目に飛び込んできました。 葛飾北斎や伊藤若冲の作品が好きな私にとっては、地味な作品で、それまでなら見過ごしていたかもしれません。 その作品に気が付いて、静かな作品ですが、感銘を受けることができ

            台風14号が通り過ぎました

            福岡県は、台風14号が通り過ぎました。 今回は、かってない大型台風が来るということで、我が家では、心配性の夫とこずえが、せっせと準備していました。 昨日は、お風呂に水をためるのに、午後の2時ごろから家族でお風呂に入りました。 外にあるものは、だいたい家の中に入れて、2階の窓にはシャッターがないので、内側からダンボールを貼っています。 せいぜい動けないのは丸一日くらいなのに、夫が食料品を買いに行った後に、今度はこずえが何か買いに行ってました。 停電した時のために、私は冷

            新幹線と飛行機運賃の話

            アッという間に、今週も土曜日になりました。 今日はどうでもいい話題です。 来週は岡山に行く用件があります。あと、11月には神奈川に行きます。 それで、岡山行きの新幹線往復と、東京行きの飛行機の往復チケットを同日に購入しました。 東京行きは、いつも安いスカイマークを使います。 で、博多から岡山行きの新幹線の方が、東京行きの飛行機よりも1000円ほど高かったんです。 う~~ん、文句はないけど、、、なんか変な感じです。 ところで 先週は5日間続けてnoteに書き込んだので、

            読書感想 お母さんの留学 ロワール河のほとりで

            図書館で見つけるこの手の本は、つい読みたくなってしまいます。 今日は、本の内容というよりも、読みながら思い出したことを書きます。 筆者の黒沢宏子さんが子供の頃、クリスマスに「少年少女世界文学全集」をプレゼントされて、とても嬉しかったことや 自分が読書に没頭している時には、家族の声や周りの喧騒が聞こえなかった、と書いてありました。 私も世界文学全集で育ったので、とても懐かしかった。 子どもが持つには重い本ですが、いとこの家から3冊ずつ借りて読んでいたことを思い出します。

            来月には「みんなのチャレンジアート展」

            今日は大野城市役所で、実行委員会でした。 障がいのあるアーティストの展覧会を大野城まどかぴあで毎年開催して、今年は8回目です。 100点ほどの作品が出品されますが、パワフルで個性豊かです。 お話もできないような重度の障がいのメンバーも、素晴らしい作品を描きます。 その他、ワークショップ、アートライブ、森耕治さんの講演も企画しています。 森耕治さんは、ベルギー王立美術館公認解説者で、ベルギーを拠点に活動している人です。 何回も来ていただいてまして、今回はマティスに関する講