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自分を肯定する心をつくるのに必要な「◯◯」の話


これ、結論から言うと
ジャッジをしてる自分に気づく」だと私は思ってる。

例えば、

「この人ってこういうことするからダメな人だ」とか

「この人はイマイチ」とか、

「この人何もわかってない」とか、

逆に
「この人は正しい」とか、

そんな行為をジャッジと呼ぶ。


でも心の仕組みから見ていくと
他人や物事をいつも厳しくジャッジしている人は、
絶対自分のことも厳しくジャッジしまくってる。

という法則がある。

無意識に
「今日もまた子どもを怒っちゃった…私って駄目な母親だ」
「またご飯手抜きになっちゃった…私ってズボラだな…」

そうやって自分に×をつけてしまう。

もしくは、自分を上げて「あの人よりマシ」と人を下げてしまう。


でもこれ、やればやるほど自己価値が下がっていく。

ジャッジしてしまう時があっていいんだけど
ジャッジしない、という選択肢も選べるようになりたいないと思う。

ジャッジしてしまうのって
実はその裏側には自分に対して
何か感じたくない、見たくない感情が隠れてるもの。

自分を安心させてあげたいから出てくる行動。

その感情が何かを自分で探すのはなかなか難しいかもしれない。
だけど、

他人や物事へ厳しくジャッジをしている自分に気づいて、「ジャッジしてた、やめよう。」って手放す

自分を責める時間がぐんと減る。

自分を肯定する心をつくるのに役に立つ。


ママがジャッジを手放すと、わが子もジャッジを手放せる。

子どもも随分息がしやすくなるのだなとわが子を見ていても思う。


まずは気づくだけ。


あなたとお子さんの毎日に笑顔を増やす一つのきっかけになれたら。

星坂はる




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