見出し画像

私が理想とする組織(チーム)とは

私の理想とするチームは高校時代のバスケ部です。
(大学時代にアメフト部に所属していましたが、ここは反面教師です)

決して強いチームではなかったものの
何が良かったのかふと振り返ってみました。

①少数精鋭であったこと

強いチームではないと言っておきながら
精鋭という言葉を使うのはおこがましいですが
母校歴代でも3本の指に入る代と言われていました。(多分)

同期はマネージャーを含めて10名。
入部初期は30〜50名くらいだった気がするのですが
最初の練習で離脱していきました。

なので、残った10名は
ハンター試験に合格したくらいすごい
とは言いませんが
選抜に選ばれたり
陸上部よりシャトラン走れたりと
それなりにポテンシャルの高い人たちだったと記憶しています。

②スキルが被っているようで被っていないこと

まず、身長ですが
 C:187cm
 PF:183cm
 SF:176cm
 SG:172cm
 PG:170cm
みたいな感じでいい感じにバランスが取れたチームでした。

そしてスキルですが
それぞれがそのポジションに特化したスキル
を持っていました。

とは言え、
人数の少ないチームでもあったので
横の人のポジションの理解もありました。

CはPFの代役もできる。
PFはCとSFの代役もできる。

みたいな感じです。

この役回りとアジャスト力が
個人的には心地よかった要因だと思っています。

③我流を許容すること

強いチームではなかったので
監督という監督はいませんでした。

代々、OBがコーチとして教えにきてくれる
という環境でしたので
自分たちでも全国トップクラスのチームを分析し
あーでもない、こーでもない
と言いながら練習メニューを考えたり
戦略を練っていました。

だからこそ
我流でどうにかしようとする傾向もあり
遠回りになることもよくありましたが
それはそれで良しとしていました。

④自分と他者に厳しいこと

厳しかったのは星野だけじゃね?
と言われそうですが
自分に厳しい人ばかりだったはずです。
特にマネージャーが一番厳しかったです。

一人でも逃げたら
チームが成り立たなくなる

という危機感のもと
日々、限界まで追い込んでいた気がします。

⑤リスペクトし合っていた

部活中に言い合うことはありましたが
それ以外の時間では皆無だったはず…

私が不甲斐ないプレーをして
OBに坊主にしろ!と詰められ
しぶしぶ坊主にしたら
同期全員坊主になっていたり

同じ釜の飯を食う同士として
他責にしないメンバーが揃っていました。

-----------

ふと、自分はどんな組織をつくっていきたいんだっけ?
と振り返った時に
改めて、高校時代のバスケ部っぽくしたいな
と感じました。
(思い出は美化されがちですが)

このnoteを書いているときに
俺は青春を求めているのか?
と思いましが、それはそれで良しとしましょう。

何かご縁があり
これからイチグウ株式会社にジョインする
かもしれない、そこの君。

このnote読んで
気持ち悪い代表だなと思ったら
辞退することをお勧めします。

もし、嫌な気持ちにならなければ
エントリーお待ちしております。

イチグウ株式会社
代表取締役 星野雄大


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?