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自分の就活・転職活動を振り返ってみた。(最後に裏技あり)

たまに学生や転職活動中の人から「どうやって就職活動・転職活動をしていましたか?」と聞かれるので改めてまとめてみました。

結論から言うと、「企業分析」と「自己紹介で言うこと」しかまとめていません。

この二つに絞った理由は

・相手を知ることが重要である
・意外と自己紹介が難しい

と判断したからです。

では、まずはどのように企業分析したのか説明します。
主に、下記のようなことをしたのですが「結構やってますね」と言われます。
学生は有益な図書館を使って情報収集するのをお勧めします。

・HPをチェック
・社長ブログをチェック
・帝国データバンクで企業検索
・帝国データバンクで競合企業検索
・日経テレコムで企業名と役員名を検索
・役員以上が載っている雑誌や書籍を購入
・同業界の上場企業を四季報でチェック
・Twitterで企業の社員の発言をチェック
・youtubeで企業名を検索し動画チェック

個人的には口コミサイトよりもSNSの情報(実際に現在進行形で働いている社員の発言など)の方が有益かと思います。

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自己紹介に関しては、あまり参考にならなそうだったので、準備した方が無難というものを記載してみました。

・30秒自己紹介
・学生時代に熱中していたこと(第二新卒)
・学校選びの軸(第二新卒)
・新卒時の就職活動の軸(第二新卒)
・将来どんな人になりたいか(第二新卒)
・周りの人からどんな人と思われているか(第二新卒)
・強み弱み (第二新卒)
・転職活動の軸
・現職の仕事内容
・現職の目標やそれに対する行動
・現職で「最も大変でそれを乗り越えてやりきった経験」(再現性のある成功体験のお話)
・志望動機
・退職理由

ここをしっかりすれば面接官に全て伝わるはずです。

ここまでは、もしかしたら普通かもしれません。
就職活動や転職活動は普通なことを普通にやれば良いご縁があることは間違い無いと思います。
※第二新卒以上は「どんな価値発揮ができるか」を明確に伝えられればOK

最後に、裏技という裏技かは分かりませんが、選考企業に関連する書籍があれば持っていくのをお勧めします。

志望動機を聞かれたときに「この本を読んで、○○というところに〜」という切り口で実際に購入した書籍を見せ話を展開する技です。
ニッチな本であればあるほど良いです。

意外と、会社に関連する書籍を読んでいない人事は多いので興味持って話を聞いてくれます。

誰でもできるかつ、簡単なアクションの割りに良い印象を与えられるのでお勧めです。

この技で一次面接の途中で役員面接に変わった経験もあります。

拙い文章ですが、何かしら良いキッカケになれば幸いです。
今週の箸休めnoteは以上です。

イチグウ株式会社
代表取締役 星野雄大

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