未来予測で分かる、わたしが臨床発達心理の仕事をしようとしている理由
本の発送作業などで非常に忙しく、ブログも久しぶりになってしまいました。
今回、今年で7年目になる『星使いの時刻表』と『星使い手帳』シリーズと同時に、『星の舞式未来予測事典』も発売になりました。
↑ 一番人気のお得な3冊セットです
未来予測は必須のスキル
この未来予測事典が、これまでの事典シリーズの倍のボリュームであると同時に、お値段もおよそ倍にしています。なので、あまり売れないと思っていたんですが、めちゃめちゃ売れております。
それだけ、多くの人にとって、未来予測を学びたくても、いい本が無かったんだろうなぁと思う。
この本は、我ながら本当にすごい内容です。
プログレスやトランジットそれぞれのアスペクトの解説までしているので…。他にはまずないので、未来予測がわかるようになりたい方は絶対に持っておいた方がいいです。
今は占星術を発信している人がかなりいますが、未来予測がわからずに個人を鑑定するのはちょっと良くないと思っています。人の悩みって、いつ、何ができるようになる、仕事はどうなる、結婚はいつごろできる?とか、そういうことです。未来予測が分からないと多くの人の相談には乗れないと思います。
それに、自分の人生をより良くする、という視点に立つのにも、未来予測は必須です。
わたしが児童発達支援の仕事をしていきたいと思うのも示されていた!
※ここからは個人的な話が長々と続きますので、興味のないかたはスルーしてください。
事典シリーズは今まで主観をほとんど混ぜずに書いてきたわけですが(「事典」なので当然なのですが)、未来予測に関しては、「わたしはこの配置ができた時にこんなことが起こった」というようなことをわりとあれこれ書くようにしました。
いろんな事例を知っていた方がすごく参考になるからです。
他人の例を書くわけにもいかないので、それで自分の事例が多めになりました。
未来予測の本を書いたことで、自分がこの先児童発達支援の仕事をしていこうと思った理由のようなものをかなりしっかりと再確認できました。
例えば、
・トランジットの土星がここまでおよそ1年、わたしの水星にずっとセクスタイルだったから、わたしは勉強や執筆をしまくることができたんだな
・トランジット天王星がわたしの月にこの1年セクスタイルしていたから、新しいことをしていくための可能性を模索できたんだな。しかも子供(月)に関することで
・トランジットの木星がここまでの1年ずっと5ハウスにあったから、子どもに関わる新しいことを始めようと思えたんだな。魚座は心理学だし、牡羊座は新しいことだし。
それと同時に、少し先のこともいろいろと分かります。
・2025年の春にはプログレスの新月がやってくるので、ここから全く新しいことをスタートさせる可能性があるな。ちょうど大学院の卒業の頃だな
・T土星が2年後には5ハウスに移るから、やはり5ハウスのテーマである子どものことを仕事にしていくタイミングだな。
などなど。わたしが大学院に行って新しいテーマに向き合うようになったように、転職、結婚、起業とかそういう人生の大きな転機においては、いろんな角度からそれが必然となるような星の影響があるのだなぁと改めて感じました。
そしてもう一つ、解釈が難しいけどずーーーと自分にあって、その意味が分からなかった配置がありました。
わたしのプログレスの金星にトランジットの冥王星が合
この配置、2019年くらいから明確にできていて、ここからしばらく、2024年いっぱいくらいまで影響が続くのです。
T冥王星とP金星は動きのスピードが同じくらいです。それでもT冥王星の方が若干早いので、次第に冥王星が追い抜いていく。
今年から来年にかけて、T冥王星は15年ぶりに山羊座を抜け、水瓶座に移動するのですが、わたしのP金星も同時に水瓶座に移動します。
ずっと冥王星が乗っかってくるのがすごく気になるなぁと思っていました。
我が家のASD息子のいっくんが生まれるタイミングではこの2天体は更に、わたしのN火星に重なっていました。
わたしが書いた『星の舞式未来予測事典』のT冥王星×NP金星のアスペクトの項には、このコンジャンクションについて以下のように記しています。
実際、初めてT冥王星とわたしのP金星が重なったのは、いっくんの妊娠出産の時期でした。
あとはそんなにピンとこない。
強烈な恋愛体験って、何か誰か別の人に惚れたりするのか?いやだわ!とかいろいろ妄想だけが広がる配置です(笑)
サインやハウスのテーマもピンとこない。
惑星探索で金星に行ってみた
ということで、先日、アドバンスコースを開催した際に、惑星探索(瞑想)をする機会があったので、ちょっと金星を見に行ってみました。
その際、地中深く穴の中にうずくまっている小さな女の子がいる光景が見えて、わたしが意識を向けたらその子がふわっと舞い上がって天使みたいに飛んだんですよね。
そんな光景を見て思ったのは、子どもや女性の救済のようなことをしなさい、ということなのかなぁと。
冥王星って救済なんだなぁ…なんて思いました。
なんだか大変そうですが、この先木星の年齢域以降に頑張るテーマとしてはやりがいをとても感じます。
わたしの木星は金星とセクスタイルなので、女性のために、というのもすごくキーで、お母さんの相談に乗ったり、啓発的なことをしていきたいと思っています。
24年いっぱいまでにはっきりとこの先の方向性が見えてくるといいな。
プログレスの新月も待っているしなぁ。
皆さんも未来予測面白いのでぜひお手に取ってみてくださいね。
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