中年サイダー
夏はサイダー
50年前に、駄菓子屋でご褒美の時しか飲まない高級な炭酸。
それが、サイダー。
40年前、部活の試合で負けて悔しさを紛らわせるために飲んだ。
それがサイダー。
少年の頃から、夏はサイダーだった。
少年サイダー
「少年サイダー」がボクの青春だった。
夢みたいな君とサイダー、
の「君」はボクの嫁さんになった。
そして出会って30回目の夏が今年の夏だ。
「少年サイダー」は現実になり、
ボクたちのアルバムの夏の思い出は30回に増えた。
就活の長男も 大学受験の次男も
ガチでサッカーやってる中学生の三男も
みんな飲んでいるサイダー
美味しいね サイダー
うんと冷やして
家族でサイダー
みんなで三ツ矢サイダー。
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