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【ストーリーで学ぶ自分生きビジネス*Vol.1】これから大教養時代がやってくる

星野紘子です。「ストーリーで学ぶ自分生きビジネス」は、個人事業マーケティングシステム「リザーブストック」創設者相馬純平氏から直接学んだ経営哲学をストーリーにしてお届けしているメール講座です。

「リザーブストック」はたった一人の顧客から現在は5万人ユーザー(2024年5月現在)、100億円の経済圏に迫る事業に口コミと紹介だけで拡大しました。なぜ口コミと紹介で一人の顧客から5万人も広がったのか。創設者から経営塾という場を通して私が学んだことをできる限り忠実にお届けする連載シリーズです。

なお、こちらは無料メール講座としてお届けしていますので3日に1度のペースでお受け取りになりたい方はこちらからエントリーください。

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2020年8月22日、湘南の藤沢で4時間に渡り第一回の経営塾オリエンテーションがあり、参加してきました。


家族にはカレーを作り、授乳中の末っ子は実家の母にお願いしていました。


期待と不安が入り混じる気持ちを胸に、初回授業を受けての感想は......


一言、「打ちのめされました」(汗)


自分が経営を理解するにはあまりにも教養が足りなさすぎることを痛感したからです。



そもそも私はビジネスと教養が結びついていなくて、どんな方法でお客様を集めるのか、どんな発信をすればいいのかと言ったやり方にアンテナを張っていたので全然違う畑に飛びこんだ感覚があり、愕然としました。



経営とは、ビジネスの仕組みを作ることではありません。ビジネスが人の営みである以上、人間について知らないといけないのです。その基盤となるのが教養です。



例えば、宗教や歴史。人間の営みそのものである宗教や歴史は経営を考えるにあたり絶対に不可欠なものなのです。


さて、今の時代背景をみてみましょう。いい高校・いい大学・いい就職先。昭和平成の生き方のテンプレートがあった時代とは違い、令和という時代は生き方に正解がない時代です。



生き方に正解がない時代に私たちがすることはなんでしょうか。



それは、「自分で問いを立てて、試行錯誤の末、答えを自分で見つけていく」ことなのです。



教養とは、この「試行錯誤の末、答えを見つけていく」時に絶対に必要な土台です。



教養とは、英語で「リベラルアーツ」と言います。これは古代ギリシャで生まれた概念で、いい意味で人間を束縛から解放し、自由で生きる力を身につける学問です。



教養を身につける意義は、たくさんの知識量を持つことではありません。現状から自分で問いを立てる力を養うことにあります。



技術革新が目覚ましく、仕事がどんどんAIにとって代わり、仕事とはそもそもなんだろう、働き方とはなんだろうと自分で問い、答えを導いていかないといけない時代なんですね。



そのためには、「今まで〜だったから」「これまでのやり方は〜」といった既存概念を打ち破らないといけません。これまでの当たり前から自分を解放すること。自由にすること。



このためには、一つの専門的な知識ではなくて、人間について多角的な知識や視点が必要になってきます。



言われたことをこなす時代は終わりました。私たちは自分の頭で考え、自分なりの答えを出していかないといけない。私はとてもいい時代だと思います!生き方の正解は人の数だけあります。



最初のオリエンテーションでわかったのは

・これからの時代は教養を身につける人と、身につけない人の二極化
・教養がなければ、そもそも人間社会の原理原則にのっとるビジネスは無理

ということでした。



危機感を感じた私は、早速家に帰って本を買い込み、家事の合間に本を読んでいます。



今日はまず「これからは大教養時代がやってくる!」をお届けいたしました。


次回は経営には具体的にどんな分野が必要なのか、さらには、令和の時代はどんな姿勢で問題に取り組んでいけばいいのかをお届けします。



では、これからどうぞよろしくお願いします。

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