見出し画像

出動!!「今年のベジタブルガーデンのテーマは*ぎゅぎゅっと縛る*と*優しく触る*」

2021年春!気合いを入れて、花柄ハンターのブーツを履き、いよいよホシコさんの出動だ!(私と違って、何でもやることの早いハナコさんは、とっくにいろいろな野菜を育てている)

画像1

ずっと憧れていた*そら豆*さん。
でも、この寒い八ヶ岳南麓では、冬越しは無理。でも、渥美半島の大農家の叔父が、「春植えればいいんだよ。」と教えてくれた。
でもでも、あのアブラムシで有名な*そら豆*さん。自分で作る野菜は絶対無農薬!と決めているので、アブラムシで真っ黒になった姿を想像するだけでメゲていた。

でも、今年から新しく始めるホシコの農法は、道法正徳さんの*野菜の垂直仕立て栽培*長年馴れ親しんだ永田農法と離れるのはちょっぴり寂しいが、道法さんも永田農法も通過してきたお方「液体の化学肥料を使う点に抵抗があった」そうだ。実は、私も、永田農法の美味しさや手軽さ、初心者の私でも確実に育つやり方に大いに満足していたのだが、やはり*液肥*のことだけがひっかかっていたのだった。

道法スタイルは、無肥料・不耕起、垂直に立てた支柱にすべての枝や茎を縛り上げ植物ホルモンを活性化させ育てるという目から鱗の農法だそうです。とても省エネ♪わき芽もとらず、大地にとっても優しい農業だと思うのね。家庭菜園、楽しい菜園だからこそ、実験できる大胆不敵な農法!ホシコ、ダメ元で頑張ります。

画像2

予定外のそら豆君のために、ハナコさんにスペースを作ってもらった。先日Pollyが持ってきてくれたくん炭を一袋入れる、道法スタイルで作ったそら豆は、エチレン効果でアブラムシはほとんど気にならないとのことですが、やはり、あの茎が真っ黒になる写真をたくさん見ているので、やっぱりちょっぴり不安です。防御のために使うことにしました。

画像3

10本のそら豆に支柱を立てて、垂直に立つように麻紐でぐぐっと縛ります。縛り方が緩いと、効果が半減するそうで、誘引時には茎を痛めないように優しくゆるくを心がけていた私としてはこれまた目から鱗となりますが、20年近く大胆不敵な永田農法を続けていた身としてはどんなことでも大丈夫♪思いっきりぎゅぎゅっと縛ります。(ちなみに、今年は、苗をじゃぶじゃぶ洗い、根っこをばさっと潔く切る永田農法のやり方はナシです。過保護のハナコさんはほっとしたことでしょう。)

画像4

すぐ近くの桜にBeebyがやってきてbee~By~Bee~Byうるさいよ!ペットじゃないんだから、まとわりつくのはやめてください。

Σ⊙▃⊙「ホシコさん、何やってるの?ちなみに、僕は、そら豆よりも苺が大好き♪でも一度、そら豆というものも食べてみても良いよ!楽しみだBee==♪」

画像5

お掃除ついでに、枯葉を集めて、草マルチして、完成です。

さてさて、ホシコさんの新たなる挑戦はどうなることやら楽しみです♪

画像6

2021年春の菜園生活の始まりを記念してヒノキの花粉対策スタイルを自撮りしてみましたが・・・先日、アグリカント先生の農場に行った時、先生は何となく元気がなく心配しておりましたが、どうやら、私のこの姿に、あっけにとられていたか?下向いて笑いをこらえていたか?・・・・これからは、しっかり、お出かけする時は、鏡を見てからにします。

ちなみに、本日、お仕事の撮影で自撮りしたイヤーカフの写真には、たくさんの籾殻くん炭がお耳についていた。まぁ、いいか〜〜〜!ホクロだということにしておこう♪

画像8

今年のホシコの農的生活のテーマは、「ぎゅぎゅっと縛る」と「優しく触る」どこかの本に野菜を優しく人間の手で触ると、成長が良くなると書いてあった。確かピータ・トムプキンズ「植物の神秘生活 」だったと思うのですが、今度また読んでみよう♪

画像7

石屋のホシコが小石を集めている。次回のじゃがいもの植え付けには、ふむふむ「畑の石ころは、取り除かず、むしろ積極投入する!」石の量はー◇ー4割が理想????またまた、目から鱗でございますが、そんなたくさん石ころ拾える暇はない。ホームセンターで買うしかないかも?(・0・。)?

新しい農法は最初から驚くことばかり、でも、今までの経験の継続だからこそ受け入れることができたと思う。これからの時代、変化の時代、新しいことへのチャレンジと勇気が必要なのかも?とも思ってる。結果はどうなるいかわからないけれども、無肥料無農薬、自然に寄り添った生き方を模索している今日この頃です(⌒▽⌒)


画像9


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?