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外人とのコミュニケーションは表情が全て

こんにちわ。
アキです。

今日は外人とコミュニケーションをする上でのポイントについて書いて行きます。
皆さん外国人と話してた時どんな顔してたか思い出しながら読んでもらう
といいかもしれません。この記事見たで一人でも多くの日本人が外国人とのコミュニケーションを円滑に進める事ができた人が一人でも増えたらいいなと思っています。

さて。

まず一概にコミュニケーションにおいて大事な事として挙げられる代表的な例で
外国語を話せる(単語・文法・フレーズ)、発音が良いとか、論理的思考で
話せるか、空気を読めるかなど色々な物があると思います。自分も全てが
コミュニケーションを円滑に進める上で大事なポイントだと思いますし
不可欠だと思っていますが、何よりも大事なのは表情(顔つき)だと思っています。
例えどんなに良い話を言おうと、どんなに正しい事を言おうと、どんなに詳しい事を言おうと表情(顔つき)が良くないと相手には届きませんし、相手の心に届く(理解し受け入れてもらう)事はありません。逆に相手にもされない事があります。
そういった原因は表情から与えられていると言っても過言ではないと思います。
コミュニケーションといっても外国語で会話する事だけが全てではありません。むしろ会話は一番表面的な部分だと思っていて、コアの部分は視覚的に与える物が大きいです。

それを踏まえた上で、伝えたい事・シーンによって表情を変えていかないといけません。
例えば何かを引き出したい時は表情や声を和らげてみたり、交渉の時は不安な表情・ニヤついた表情を止めて無表情で話したり、日常会話時には相手を覆うようなすごい笑顔で話てみたり、場面に応じた表情を持つ事で自分が欲しい結果を相手から引き出し安くする事ができます。会話を開始する前からこちらの表情のペースに自然と合わせていく事が重要です。表情把握に関しては全世界共通ですのでアメリカ人だろうと未確認の部族の人達だろうと共通して同じです。笑っている顔、怒っている顔、嫌味な顔、悲しい顔、悪い事をしようとしている顔などの喜怒哀楽的な表情は人種が違えど通じる物があります。
仮にあなたが第2言語、第3言語を話せなくても表情とちょっとした身振り・手振りで相手に自分の考えている事、欲しい物を伝える事もいたって簡単です。
自分をそれで大抵乗り越えてきていますし。笑

自分も海外に行きたての頃は正論で話を進めるタイプで、論理的に考える派の人間でした。感情を表情に出さないのが良いと思っていたので。そもそも日本で外人とかいるような地域で育ってきていないのでほとんど外人と話した事のない人間でしたが色んな人種と会って話していると否が応でも変わってきましたし、自分の主張を通す為にまず自分が変わる必要があります。
少し話は変わりますが相手に何かをしてもらうには自分がまず変わる事が必須です。自分が変わらずして相手を変えようだなんて結構おこがましいと思っています。自分の世界で正しいことも、相手の世界では通じない事は多々あります。自分の世界に固執してもしょうがありませんし、相手に合わせる事が結果自分のメリットにつながる事も多々あります。これが上手くできないと、どれだけ伝えても相手にされなかったり、馬鹿にされたり利用されるだけされて終わります。

ただ覚えておいて欲しいのはこう言ったことを継続して続けていく事が大事です。時にはあなたの頑張り(変化)に対して答えてくれなくて思い通りにいかない事もあると思うけれども、そこを耐えれる人の方が自分は素晴らしいなと思いますし尊敬できるしかっこいいなと思いますし成長できると思います

ちょっと話長くなりましたが、これから海外にいく人・外国語を学ぼうとしている人達はまず自分の表情を調べてみるといいかもしれません。意外と自分の表情について考える事はないと思います。笑った顔・怒った顔・困った顔など自分がどんな顔になるのかを把握しておくと良いです。上手に言語を話せればコミュニケーション完璧という訳でもありません。逆に言語が達者だと言語ばかりに頼って表面的な人間で面白味がないと認識され相手にされない事も多々あります。外国人だとモロにそれを感じ取られます。自分の意図を理解してもらう事が目的です。コミュニケーションはあなたの人となりも含め、自分の意図を伝えていくものです。形にとらわれず表情(顔つき)で自分を表現する事を忘れずに言語学習に入って行てください。

現場からは以上です。

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