被害者意識はどこから来ていた？

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今日は、前回noteの続き。
下のHappyちゃんの動画を観て、気づいたこと。

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それは、私の中の「被害者意識」の設定について。
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前回までに書いた通り
私の中に
「私のせいじゃない」「責任取りたくない」
という気持ちが根深くあったことがわかった。
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それは
相手を信じられない＝自分がわからない
という部分から来ているように思う。
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だから、ハリネズミのように針で自分自身を防御して
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「周りはみんな敵」
→だって得体が知れないから攻撃されるかも知れない
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「他人に興味ない」「人見知りだから」「一人でいるのが好き」
→最初から他人に期待しない・先回りして相手に期待させない
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ってのを無意識にやってきた。
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もっと深く見ていくと
そこの奥底にある設定っていうのが
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・私のいる場所は選べない/変えられない
・良いこと/悪いことがあっても、受け入れるしかない
・運命という流れに身を任せるしかない(人生を変えるとか難しい)
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→だから、私が周りからの攻撃を受け流すために(傷を最小に抑えるために)、武装して生きるしかない
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望まない現実があるとして
ジタバタ抵抗して、みっともない姿を周りに晒すより
最初から「無理です」「降参です」と諦める方が、傷が浅くて楽だもの。
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で、どこに「被害者意識」があるかというと。
特定の人物ではなく
この「運命」ってやつ。
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「運命」の設定、私の中では
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自分より遥かに大きいもの・不変・波があって良いことも悪いこともある
自分では変えられないもの・逆らうことはできない
自分の中で諦めるのに使うことが多い
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こういう設定にしていて、今までの不運は全て運命のせいにしてきた。
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私がこういう人間だから、こんな不運に見舞われたんだ。
才能ないから(前回出した被害者意識)、貧乏なんだ。
人と上手く関われないから、こんな不幸な生活しかできないんだ。
などなど…
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自分が信じて疑わない「運命」という設定を、良いように言い訳するのに使ってた。
私って本当に、一見気づかないところで巧妙な卑怯な手を使ってるよね。
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それに気づけたのも、冒頭のHappyちゃんの配信動画をたまたま観たから。
このアフリカの配信、リアタイして観たことがあるやつだった。
でも、その時は本当に意味を理解していたわけではなく
浅いところで理解した気になっていたように思う。
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「私が居る場所がいつも最高である」
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一人でいても、目の前のことをゆっくり味わえて最高
大人数の中で孤立しても、周りと比較しないから最高
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「最高」＝「良いことが起こる現実」
自分にとって得のある、プラスの感情が感じられる現実。
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リアタイ時は、ここだけ読み取っていた。
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それが今回は
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「私が居る場所がいつも最高である」
↓
「常に目の前に起こることは、私にとってベスト・最善である」
一寸の狂いもなく、私の信じているものが現実を作り出している
私が気づいて直す/そのまま望む、どちらを選んでも良い。
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「最高」＝「自分の望みを確認する機会」
自分にとってマイナスなことが起こっても「悪いこと」「今すぐ排除すべきこと」ではないし、自分でどうしたいか選べる。
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だからこそ、「周りの人はみんな私に優しくしてくれる」という設定も
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ただ現象として「良いことが起こる」ではなく
「私がオープンハートで居られる世界を望んでいる」から
結果的に「周りの人が自分に対して優しくしてくれる」のだと、気づいた。
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そうすると、世界を他人を信頼できる世界に居られるわけだから
「損得」を超えた気持ちや行動も、できるようになる。
そういう世界にいる人を、私はいつも羨んできたんだよなあ。
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でもここまで気付かされたのであれば
後は私が望むだけなんだよね。
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そして「運命」の設定についても、深掘りして気づいたこと。
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今まで私は運命のことを「自分の目の前に広がる線路」だと思ってきた。
よく人生や進路を考える時に出てくるイメージ。
決められてるとか、線路を外れると転落するぞ苦労するぞ、ってやつ。
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それが今回
「歩いてきた道筋・足跡」に変わった。
死ぬ時に、またはふと人生を振り返る時に
「あの時これを選択したからこうなったのは運命だったんだな」
ということを指すのに使うのかなと。
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自分が勝手に思い込んでいるだけで、本当は線路なんてない。
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よく、鳥が鳥籠に入れられて出られない。
だけど本当は入口が開いていて、いつでも出られるのに
「鳥籠に入れられている＝逃げられない」と思い込んで動けない。
ってのがあるけど、それに近いのかも。
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今回もやっとしていたところから、目の前の霧が晴れたようで
めちゃくちゃスッキリした！
ちょっとパワーを取り戻した感覚がある。
Happyちゃん、いつもありがとう💓