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海王星のしわざ 夢と現実のシンクロすごかった

海王星は、夢やイマジネーション的な想像力を表します。アートや芸術家、ファッション業界に携わる方は、ブラッシュアップしてくれる頼もしい天体ですね。

この海王星の影響は、ルールや習慣といったこれまでの常識や規律など、ありとあらゆる物事の境界線やら輪郭やらをとかし、霧のように可視化できない状態にしていくところにあります。そのため、個人や社会が気づいていない潜在的願望や感情が表面に表れるため、闇にのまれたり、逆に幻想的な世界や個人を超越した想像力が発揮されたりということがあります。

海王星は寝ている間に見る夢にも関係があります。

1​回目の夢

ドアを開けどちら様ですか?と聞いた直後、この人ヤバイって思い、即座にドアを閉め鍵をかけた私。その人は、扉をガタガタ無理やり開けようとしている。気味悪いし、怖いし。知らない人だし。意味分からん。脳裏の残像は、相手にしてもらいたくて押しかけてきた、男の薄ら笑いと気持ち悪さ。

2回目の夢

ドアを開けどちら様ですか?と聞いて表れた人は、どうやら政治家。この辺りの住民へ、自治体への要望はないか?暮らしに何をもとめているのか?調査しているという。


この夢のあと、具体的なことは言えないまでも、夢と結びつくようなことが起こりました。


実際に尋ねてきたその男とは。楽しかった黄金期の過去の自分。社交の場にいて皆から頼りにされていた自分今は誰からも相手にされず、自分勝手な非現実的で幼稚な妄想を、さも正しいと言ってくる男。何度も何度も、様々な手段で自分の考えを、押し通そうとするその頑固さ。しまいには、政治家がバックについているとまで、言うありさま。


時代が変化の中で、その変化の中で淘汰されたものは、もはや思い出すこともされなくなる。


時を同じくして、ある団体の会長だという立場の方が、とある要望をしてしてきた。表向きの要望は、現代では賛同を得られない非現実的な内容で、その発想は昭和臭さえ感じられる。要は後継者となる人手が欲しいが故の、浅はかな手段だったと、後から分かったのでした。


今月初めから半ばまで、水瓶座土星と牡牛座天王星のスクエアがキツイ配置となっていました。その事からも、新時代にふさわしい土台づくりの概念というものを問われています。海王星は、これまでの土の時代で活躍してきた人々にとって、従来と違う価値観や既成概念が通用しなくなったことへの不満を、猛烈にフォーカスさせているのです。

もう使い物にならない執着の膿出し作業、星を知らないだろう人々へも仕掛けられています。

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