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|words|こころの仕組み 《感情 本音》 感情を還し本音を見つける



ほんとうは言いたいこと。

それも、いくつかの層になっていて、奥行きのあるものだなということ、見ていました。



本音のまわりに感情が滞っているような場合。

例えば、何らかの経緯で、そのことに関連して、悲しみや怒りを感じているとして。

けれどほんとうは、素直に「うれしい」や「好き」や「ありがとう」を伝えたい / 伝えたかった、のだとする。



本音は「うれしいや、好きや、ありがとうを伝えたい」というところにある。

ただ、その感情たちもすでに生じている。



本音を大切にする、ということ。

そして、感情も、生じているものはていねいに扱うということ。



感情は、見つけて、そのままを認めて、感じて、還してあげる。

悲しんではいけない、怒ってはいけない、としてしまうのなら、生じたそれらはいつまでも行き場を失ってしまいます。



感じてはいけない感情は生じない。ただ、怒りや悲しみや、どうしても敬遠しがちな感情たちもある。けれど生じているのなら、ちゃんと感じてあげる必要がある。

相手に向けてぶちまける必要はなく。しずかに感じて、還してあげる。ひとりで扱うのが難しいときには、誰かのちからも借りてみる。

抵抗をやめて、認めて、感じるのなら。思っているよりもすんなりと還ってゆくはずです。

感情がある程度凪いでから。そんな気持ちがあったということを、その相手と直接共有してみるとゆうことも、相手と時と場合によっては、よいのかもしれません。ただただシンプルに、共有する。



そしてその先で。その奥で待っていた、ほんとうの本音をあらわしてゆく、本音があらわれてゆく。

それは、伝えたいこと。この「世界」にあらわしてゆきたいこと。この「世界」に贈りたいこと。この「世界」でひろげてゆきたいこと。

だから安心して、あらわしてゆく。

シンプルに、送る、贈る、届ける、ひろげる。



感じて還してゆく(昇華するとも言いますね)感情と。

見つけてあらわしてゆく本音と。



自身をていねいに見つめて、大切に扱ってゆく場面にあって、それぞれを、それぞれに、大切に、ていねいに。



やさしい世界へかえしてゆく、かえってゆく、ひとつひとつ。




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