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休み明けの出社がツライ訳

土日休みの皆さん、日曜の夜になると「明日から仕事か…」と憂鬱な気分になりませんか。そして月曜は仕事に集中できず、ぼーっとしてしまう。
社会人歴20年の筆者も、今だに休み明けの出社は非常にツライです。
なぜそうなってしまうのか、原因と対策を考えます。

生活リズムを崩さないようにしよう

金曜日の夜は、ストレスから解放されて、お酒を飲みに行ったり、夜更かしをするという人も多いのではないでしょうか。
翌朝のことを考えずに、自由に時間を使えるのって最高ですよね!そして、翌日は昼まで寝ていられる、なんという幸せな休日でしょう。
しかし、生活リズムが平日とあまりにもズレてしまうのは、休み明けの自分を苦しめることになりますよ。

寝坊は2時間以内

平日の寝不足分を取り戻すべく、ゆっくり寝たいのはやまやまですが、普段より2時間以上起床時間がズレると、体内時計が乱れやすくなるそうです。
起床時間と就寝時間は、できるだけ平日と同じにしましょう。

適度にリフレッシュ

・お家でのんびり派の場合
だらだら過ごさず、5分でもいいので散歩をしましょう。近所のコンビニでも公園でもいいです。太陽の光を浴びて、外の空気を吸うことで、幸せホルモンといわれるセロトニンが分泌されます。

・アクティブ派の場合
食事やショッピングに出かけたり、ジムでトレーニングしたり、素敵なリフレッシュ方法だと思います。ただ、身体の疲れを月曜に持ち越さないようにだけ、注意しましょう。

そもそも仕事に行きたくない

「休み明けがツライんじゃない。出社がツライのは毎日だ。」という人もいるかと思います。

・休日無気力症候群
平日の疲れがどっと出てしまい、土日は無気力状態で動けない。やりたいことはあるのに、できない。そんな状態を「休日無気力症候群」といいます。

筆者はこの症状がひどくなり、不眠とうつ状態になった過去があります。今は転職してマシになったものの、完全に抜け出せてはいません。

この症状がある場合は、周囲に相談するか、精神科を受診することをお勧めします。
休みが明けると「出社しなきゃ」というプレッシャーもあり体が動くので、「まだ大丈夫」と思うかもしれませんが、心は悲鳴をあげているかも。

・休み明けはスロースタートでOK
シャキッと仕事モードに切り替えられる人もいるでしょう。しかし、仕事に影響のない範囲で、スロースタートしてもいいのではないでしょうか?次第に調子が乗ってくるはずです。

休日は生活リズムを崩さず、適度にリフレッシュすることが大切だと改めて感じました。
休み明けの出社が少しでも楽になるように、心がけたいと思います。

ありがとうございました。

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