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【自伝】髪の毛少ないよ、と言われ続けて

母親の口癖は

「私は髪の毛少なくて」


そんな母親の遺伝子をバッチリ受け継いだ私は

幼いことからボリュームの出にくい髪質で

分け目から地肌が見えているのが

当たり前の日常を送っていた。


普通、当たり前、と思っていたため

治療等も思いつかず

ずっと思い通りにいかない髪の毛のまま過ごしていた。


人一倍髪の毛には気を使い

高級シャンプーはもちろん

カラーやパーマは一切しないで髪の毛を大事にしていた。


でも、ふさふさって感じになることはなかった。


そんな私も結婚し

旦那のお店の手伝いをしたりしなかったりしていたある日。


「増毛エクステやってみない?」


そんな話が持ちあがった。


説明としては

薄毛で悩むおじさん向け。

でも私は、自分の髪の毛が

ふわっとする様を思い浮かべた。


そうして私は、旦那を説得し

技術を習得した。


そして、同じく一緒に技術を学んだ旦那に

髪の毛を増やしてもらった。


そして、意気揚々と

美容室へ。


雑誌で見ていた憧れの髪型

マッシュルームのような

ボリューム必須の髪型をオーダー。


いつもなら、前髪か

後ろのボリュームを諦めていた髪型も

しっかり増毛したあとなら

どちらも諦める必要はありません。


髪の毛一つで

こんなにも気分が上がるのか、というほど

美容室を出た私の顔は晴れ晴れとしていました。


その足で、私は増毛の初めてのお客さんの元へ


見え隠れする地肌に嫌気がさしていた

様子でしたが、増毛の施術後は

私と同じ、晴れやかな顔に。


この笑顔をたくさん増やしていきたい。

そんな風に感じています。


髪の毛で苦しい思いをしている人は

たくさんいます。


ツイッターで、悩みを発信している人も

たくさんいることが

わかりました。


誰か1人の笑顔のために

私自身が増毛を通してできることを

広めていきたいです。

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