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いよいよ潮時かもしれない

いや〜やっぱり脈はないに等しいな、と先日感じてしまいました。


この前までの記録はこちら。

本当にころころ変わってて我ながらおもろいです。


明らかに嘘つかれてるなあとか、他の人と出かけて夏を満喫した痕跡を見つけて、モヤモヤしたり。おまけにその日はこの前と違って口数がとても少なくて、私もそれに合わせるみたいにあまり話せなかった。

彼が明日も朝早いというから帰ろうとして、離れがたくて思わず抱きついたままじっとしていたときに、だんだん悲しくなって思わず泣いてしまった。

でもそれに気づいた彼は、いつもと変わらないトーンで『どうしたの』と言うだけだった。私は何を期待してたんでしょうね。もちろん引き留められることもなく、その後帰った。

帰宅後はメンタルが最悪すぎて何も手に付かず、ぼーっとして、気づいたら眠っていた。

一晩寝たらある程度気持ちが落ち着いて、Hさんを好きで居続けていいのだろうかと改めて冷静になった。私はあの人のどこを好きだったんだろうとも考えたけれど、正直よく分からない。

そこから数日経った今、前よりも本気で、もう会わない方がいいかもしれないと思っている。でもブロックして連絡を完全に断つ勇気はまだない。どこかでかすかに期待が残っているらしい。

私が普通に朝から始まり夕方に終わるような働き方をしていて、彼と休みが合いやすかったのなら、展開は違っていたのかな…と少し考えてしまう。それでも、結局あちらにとって都合がいいから好意的な反応を得るだけで、心までは分からないよな。考えるだけ無駄である。



こんな感じで、勝手に失恋モードに入っております。毎回思うけれど恋愛って難しいですね。

考えてみれば学生の頃から、自分から好きになった人に好かれた経験がないことを思い出す。まあ、大したアピールも出来ずに陰からこっそり見つめるタイプの人間だったせいなんだけど。バレンタインの時には勇気を振り絞って渡したものの、別に合わせて告白をした訳ではなかったから、関係に何の変化もなく時が流れるパターンばかりだった。

これまでの人生で付き合った人数は少ないほうだけど、どれも相手の好意が必ず先にあった。だから関係が揺らぎかねない出来事があったときに、何が何でもどうにかしようという気持ちが起こりづらかった。自分が本当に心から好きな相手だったら、きっと離れないために色々考えて、あの手この手を尽くしただろうと思う。

そんな学びを経てからの、今回のHさんの件だった訳だけれども。まあ自分から好きになったとて必ずしもトントン拍子で上手くいくことはないからね、当たり前に。自分もそこまで良い女でもないし、お互いの気持ちありきのものですから。たまたま向こうにその気はなかったということ。上手く噛み合わなかった、それだけ。


また向こうから連絡が来てしまった場合はどうしようか。会ってしまったら気持ちがまた揺らぎそう。私がもっと割り切れる人間だったらセのつくお友達でも良かったんですけどね。きっと無理、感情がどうしても湧き起こるから。引き際くらいはあっさりさせたいところ…

しばらくは恋愛休みたいかもしれない。話し相手はほしいからアプリは続けるけれど。愛とか恋とか性欲抜きで、普通に健全に仲良くできる人がいたら理想だけど、なかなか見つからないものよな。


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