急増した名刺??
名刺管理サービスSanSanに登録された名刺を分析したところ、「D2C」、「SDGs」、「DX」というキーワードが急増していたとの事です。
特にD2Cは直近2年間で5倍に増えたとのこと。
D2Cとは、
ダイレクト•ツー•コンシューマーの略称であり、生産した商品を小売店舗や他社のECを一切経由せずに直接販売する事です。
近年のコロナ禍の影響もあり、オンラインショッピングがより一層当たり前になってきており、小売店舗に商品を置かないで自社のSNS/EC上で販売する企業が増えています。
また、SNSを活用したオンラインショッピングはZ世代やミレニアル世代を中心にして利用が進んできており、他社のECを利用するよりも自社SNSで販売するほうが効果があると判断されたのでしょう。
ただ、理由はこれだけではないですね😀
他社を一切介さないメリットとして、消費者の声が直接聞けるというメリットが最大な気がしています。
これにより、商品をダイナミックに改良してより一層顧客が求めるサービスを提供していく事ができます。
営業も同じです。
今まで、リアル対面で顧客のニーズが把握できましたね。
ただしこれからは、オンライン上で顧客の真のニーズを把握していく必要があります。
そこで、自社が直接的に顧客とやり取りするD2Cが急増しているのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?