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【キュレーションと買い物 第6回情報リテラシー論】

こんにちは、かっぱです。
きゅうりが好きなかっぱです。
僕はデザイン系の大学で1年生をしています。その大学で受けている情報リテラシーという授業の中で学んだ内容についてのレポートを今回も書いていきます。文章を書くのは得意でなく、読みづらい文章かもしれませんが、じぶんの言葉で自分なりに思ったことを書いていきますので、よければ最後まで読んでいただけると嬉しいです😊

ではでは!早速!今週の授業テーマを紹介したいと思うのですが、今回は『キュレーションが必要な訳』でした。
で、まず皆さんの中で、キュレーションってなんだっ??て思われた方もいると思います。僕も初めて聞く言葉でした。ということで、簡単に説明させていただきますね!

キュレーションとは... 

キュレーションとは、インターネット上にある様々な情報を、ある一つの特定の視点から、収集したり、選別したり、編集することで、新たな意味や価値を生み出すことです。「NAVERまとめ」などは、ネットのキュレーションサイトの有名な例になります。

今回はこのキュレーションに関するお話しが授業でありましたが、その中でもキュレーションの必要性が個人的によく感じられた、お買い物にかかわるお話を紹介します。

1. 購入前に情報収集や比較検討をしない消費者が日本では6割弱に!?

皆さんは、何か買い物をするとき、そのものについていろいろ下調べしたりだとか、他の商品と情報を比較してみたりしますか?そのような行為をされる方は日本には、自分としては驚きのの4割しかいらっしゃらないようです。僕はどちらかとゆうとその4割に入るタイプなのです。下調べだとか、比較検討を徹底的にしないとどれを買うか決定できないタイプです笑。元々優柔不断なのもあるのですが、最近だったら、洗濯洗剤を買う時とか、シャンプーを買うときとか、加湿器を買う時とか、せっかく買うのだから、買い物を失敗したくないという気持ちが強くて、ネットでとことん調べて、加湿器だったら、加湿器の種類とか、性能についての知識や関連用語を学んで、ネットでいろんな情報をみて、めちゃくちゃ吟味します。加湿器は、どれを買うかいろいろ決めていくのに、丸一日くらいかかってしまいました笑。流石にかかりすぎですよね笑。これには、購入について相談していた家族にも驚きを通り越して、大爆笑されました。
話が戻るのですが、上に貼らせていただいたデータからもわかるように、先進国の方が買い物時、下調べや比較をしない人が多い傾向があるようです。ものが溢れているとか、お金があるからこそ、買うときにとりあえず買っとけっ!みたいな気持ちが出てきてしまうのかもしれません。要するに平和ボケです。逆に先進国でない国は、買い物の際、詐欺などの危険性があったり、大きな買い物は一つ一つ慎重に行うため、下調べや比較が多い傾向にあります。先進国であっても、このような行為は大切にするべきではないかな、、?と思う僕です。まーぁ、僕の下調べや比較はやりすぎかもしれないですけどね笑


2. 購入時にある3つのストレスを感じる人は購入欲を失ってしまう傾向にある!

上の資料にある3つのストレスを感じると、購入欲を失ってしまう傾向があるようです。僕はこのお話を授業で聞いたとき、本当にそうだよな!!とふかーーーく共感してめちゃくちゃ画面の前でうなずいてしまいました笑。特に3つの中の「モノ選択ストレス(商品の数が多すぎで、何を買ったらいいかわからない)」と「情報選択ストレス(いろんな情報が錯綜していて、結局どの情報がただしいのかよくわからなくなる)」いうのはほんとに僕が不断よく感じるストレスです。たしかに買う気を無くしそうになる時があります。「もーー!まじで決められん!誰か決めてよ!てか、もう買わなくてよくね😭??」ってついつい投げやりになってしまいます。だって例えば洗濯洗剤だったら、種類が多すぎるんですよ!それでいて、みんなして、洗浄力最強!!とか、業界No.1とかうたってますからね笑。さっきも書きましたけど、下調べを徹底しないと購入できない優柔不断な僕みたいなタイプは、この現状にはほんとに困ってしまいます。ドラッグストアとかで決められなくてスマホ片手に頭を抱えます笑。それでネットで調べてみても、サイトによって言っていることが違ったりするので、なんか洗剤だったら日本洗剤協会みたいなのつくっていただいて、一つの先入観もなしに公平にいろんな視点から審査して、まとめて情報公開してほしいです笑。国がそういことしてくれませんかね。毎年そういう審査が入るってなったら、各会社も本気でいいものを生み出そうって努力もするだろし、どうでしょうかね?笑。

とにかく、ものが多すぎるとか、情報が溢れてるとか、買うタイミングがわからないのは、買う意欲を低下させるということです。商売をするときや、情報をデザインするときにこういうことをかならず念頭に置いておきたいですね。キュレーションが大事になってくるってことです。消費者に寄り添った情報公開が、商売に大きく関わってくると思います。


3.本の販売とキュレーション

上の画像にあるように、本の販売に絞ってもさまざまなキュレーションを生かした工夫があります。真ん中の1万円選書だったら、本についてはなんなりとお任せくださいな!というような本屋さんの店員さんが、お客さんの希望をお聞きして、それにあった本を1万円分箱に詰めてくださるそうです。ちょっと素敵なサービスじゃないですか??✨🥺どんな本に出会えるのかわからないワクワク感とか、自分で選ぶ訳じゃないから、下調べとかなく純粋に作品をまっさらな心で楽しめそうで、自分もいつか利用してみたいなと思うサービスでした。ちなみに、この1万円選書のサービスは、テレビなどでも紹介され、今では大人気のサービスのようで、毎年サービスの期間が決まっていて、今は抽選式のようで、応募もたくさんあるようです。気になる人はあらかじめ、サービスをしている、いわた書店さんのHPをチェックしてみるといいかもしれません!

↓1万円選書のサービスをされている、(有)いわた書店さんのHPです。

http://iwatasyoten.my.coocan.jp/sp/99_blank.html


おわりに

今日のレポートはこの辺りにします。キュレーションはとても便利ですが、ときに特定の視点からまとめられているため、得られる情報が偏りすぎてしまうというデメリットがあったりもします。そういったことに注意もしながら、キュレーションを有効に活用した生活を行っていきたいですね😊

それでは今週はこの辺りで。ちなみに、僕は先日、こたつを買いました笑。下調べ大変でした笑。

それでは〜👋



※このブログの中で出てくる資料などは授業をしてくださっているヨコタン先生という先生がまとめてくださっているものです。それを使わせていただいています。
↓下のURLはヨコタン先生が代表をされてる会社のHPです!興味深い記事がたくさんあるのでぜひ覗いてみてください!

https://www.enspire.co.jp/

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