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「オフ会幹事」をやってみた。。。 【後編】

前編はコチラ
https://note.com/hoshidd/n/n7041172783f0

7月13日(開催日まで14日)
参加者人数の途中経過をオープンチャットに投稿。
参加者19名(男性5名女性9名 不明5名)
予想通り、女性の方が多かった。
狙っていたのは、途中経過の段階で女性比率を高めておきたかったから。
何が言いたいか分かりますよね?

この途中結果を出したら、男性参加者が増えたんです。

ちなみにこのやり方は、以前に西野さんが行っていた、「DJバス」の話を転用してみました。

DJバスの話をざっくり説明すると、募集人数20名(男性10名女性10名)とする事によって、
自ずと参加者は異性10名と出会える。
でも、イベントは「DJ」という大義名分があるから「俺は(私は)音楽が好きだから参加する」と言える。
「下心」を上手に隠したって事だ。

話を戻します。
これを開催日の1週間前に同じようにやります。
最後に「男性参加者が少ないので、男性参加をお待ちしてます!」と添えて。


7月26日(開催日前日)
参加者人数(男女比)の途中経過をオープンチャットに投稿。
参加者27名 男性9名女性14名
ここでも「男子不足」をお伝えして、男性参加を煽る。


オフ会当日
参加人数29名 男性16名女性13名

・心がけたのは、「来て良かった」と思わせる事。(翌日のTwitterを見る限り、大丈夫そうだった)
・写真と動画を撮って、後日スライドショーを作る。(来れなかった人に雰囲気を伝えるのと、次回の参加を促進する意味も含めて)
・ネームプレートを用意して、名前(呼ばれたい名前等)を書いてもらう。(お互いが呼び合いやすいように)
・自分が持っている西野さんの絵本を飾り、購入QRを添えておく。
(微力ながら絵本の売り上げに貢献)

当日の店内のBGMは「キングコングが歌うえんとつ町のプペル」と「ロザリーナ」のアルバム(えんとつ町のプペルが収録されてる)
僕のお店は地下にあるんですが、降りる階段にBGMが流れるので、オフ会会場に入る前に、「えんとつ町のプペル」のBGMが聞こえて来たら
なんか良くない?って思って。


・ご来場して来た時にすぐ、迎えに行く。
(初参加のイベントで不安なのは、「相手にされない」事)
なので、とにかく入り口に見かけたら、駆け寄って「こんにちはー!」と笑顔で迎えに行ってみんなの輪に誘導。

やはりサロンメンバーさんは優しい人が多いので、途中参加の人を
Welcome!Welcome!で迎え入れてくれた。これは本当に主催側は助かる。
でも、これはあくまで、サロンメンバーだからであって、通常は「輪に誘導する」所まで考えておかないと、
イベント参加者の最初の印象が良くないのでは?

オフ会中は会話に入りながら、空き缶やゴミの片付けをしながら交流。 

「細やかなお土産作戦」
来て頂いた参加者に細やかなお土産を用意しておいた。
内容は「SHIBUYA CHIMNEY COFFEE」そう、西野さんの手掛けるコーヒー屋さん。
知ってる人は知っているが、コレをきっかけに知る人もいるだろう。
あとは、以前「飲食店を営んでいるサロンメンバー」に無償でステッカーを作ってくれた、
Sabeevoさんのステッカーと自分のお店のショップカード。
そして、手書きのメッセージカード。

最後の最後に自分のお店の宣伝を細やかに。


「オフ会翌日&後日」
・翌日に鍵垢TwitterのDMで1人1人にお礼メール。
・翌日に当日撮った写真でスライドショーをYouTubeにアップ。
・翌々日に「参加費」でクラファン購入した事を発信。

これが「オフ会」を企画してから、オフ会翌日までの僕がやった事。
一見、
・「参加費」はクラファンに使う。
・お店を無料開放
・お茶やらお菓子を事前に用意
・ネームプレートを用意
・お土産用意
・スライドショー作成
など、完全に丸っと大赤字イベントに見てるが、全然そんな事は無くて、

まず、1番大きいのは、お店に来てくれた事により、お店の位置や店内雰囲気などを知ってもらえたし、
企画概要、Twitter DM、当日の店内、スライドショー、お土産の中身などで、
「ビストロ・バル だんだん」「星河将光」という文字を何度も見たはず。
最終的には「ホッシー」と呼ばれてました。笑
「通常営業の時にくるね!」という声も沢山頂きました。
つまるところ、「マネタイズを後ろにずらした」ってヤツです。
出来たかどうかは、これから。。。

スライドショーに関しても、「限定公開」にしてはあるものの、
僕のYouTubeチャンネルにアップするので、
ご覧になった方の何人かが、興味を持ってくれたら幸い。
(実際10名くらい登録者増えました)


今回半分は、普段西野さんの記事を読んでいて、自分がどこまでアウトプット出来るかの実験でしたが、
半分は、サロンメンバーさんに「会いたい」って気持ちで企画してました。

今後も、手を変え品を変え「オフ会」を企画したいと思います。

長々とお読み頂きありがとうございました。

サポートで頂いた代金はこれからの挑戦に使わせて頂きます。 m(_ _)m