「オトナ女子のあこがれ読書」というエッセイシリーズをはじめます #cakesコンテスト


第二回cakesクリエイターコンテスト、出したいなあと思いつつ、企画を考えていました。

小説の投稿も考えたのですが、私の小説はまだまだ未熟な面も多く、読んでもらえる人を選ぶし、またスキがエッセイに比べてつきにくいことも考慮して、どちらかといえばエッセイのほうが、広く読んでもらえるしcakesのカラーにも合ってるんじゃないかと思い、エッセイをシリーズで連載することにしました。

応募要項の中のcakesが求めるクリエイター・コンテンツ像の中のひとつに、

・cakesの主要読者層である、20〜30代の社会人の方に響く

というのを見て、①私が書くことのできるもので ②20~30代のとくに女性に届けられるものはなんだろう?と考えた結果、下記の企画を思いつきました。

「オトナ女子のあこがれ読書」です。

20代、30代は大人にさしかかる年齢ですが、自分のなりたい理想の女性像に、まだまだなれていない自分、という実感も、多くある時期だと思います。

そんな中、昭和を主に生きた女性エッセイストの作品を鑑賞することで、素敵な大人の女性、自分がなりたい姿を見つけるヒントが得られるのではないかというのが、この企画のコンセプトです。

また、このシリーズで紹介する女性作家10名は、本の中の言葉も、すごく綺麗でエレガント。日本語の美しさを愛する、私が選んだ、あこがれの女性作家ばかりです。

ラインナップは下記のとおりですが、この順番で更新するとは限らず、また、10名すべてを〆切の5月末までに書き上げられるかも不明なのですが、とにかくやってみたいと思います。

大橋鎭子
武田百合子
白州正子
石牟礼道子
石井好子
杉浦日向子
志村ふくみ
須賀敦子
向田邦子

以上10名の方の、作品についてのエッセイを書きたいです。ただ、全著作について、〆切までに読み終えることは、日中の仕事もしている中、現状不可能なので、作家の方々の、どれか1作をご紹介という形になると思っています。

エッセイストによっては、自分なりに背伸びした読書になる面もあると思います。すごい女性作家ばかりなので、自身の力不足を書いていて痛感する場面もあるとは思いますが、出来る限りやってみたいと思います!

では、第1回の更新をお待ちくださいませ~!

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