うまくいかない時期も楽しい #呑みながら書きました
こばんは。上田です。
12月もマリナさんとあきらとさんの呑み書きに参加しようと思います。
明日が本祭りだって知ってるけど、tのしみすぎてフライングしちゃった。たのしーね!
で、なんの話しよかなと思ったんだけど「ものをつくるのは、うまくいかない時期も含めて他のしい」って話にしようかなと。
実はここ1月ほど、noteを更新してなかったんですけど、Twitterには少し書いたんですが短期バイトに出てまして。
無事に終わったんですけど、1月下旬からまた別の短いバイトに行きます。ちょっと家庭の事情があり、いま働くのは短期しか難しいのですが、外にでて朝の空気すったり、通勤のバスに乗ったり、お弁当つくったりも久しぶりでなんか楽しかった。
でね、小説ですけど、基本私いまちょっとだけでも書けると、すごくうれしいんですよ。なぜなら、10代から20代「はぁー?」ってくらい、いっこも書けなかったから。
いまは多少、短編とかなら書き方わかるんですけど、もうね、あの書けなかった日々を思うと、いま「ちょっと上達しただけ」でもわーいって思っちゃう。
もちろん、作家としていろんなモチベーションの人がいて、それぞれの山に登られてるわけなんですけど、私は資質も才もそれほどでもないっていう自覚がすごいあるから、だから「あんなに一行も書けなかった自分が…よくぞ本まで出せて…」みたいな思いがあって。
いまもぜんぜん下手なんですけど、sの下手な時期を楽しむ感?があってもいいかなって。10年先にもう少し上達してればそれでいいかなって。欲が少ない、って言われるのかもしれなけど、自分のじゃない尺度での評価を基準にしてものづくりするのは、あまり自分には向いていない気がして。
だからねー、なんかねー、自分でちまちまちっこい作品をつくりあげられるだけでも、ほんとうにめっちゃ、めちゃ楽しくて。その「つくりたいものがある⇒つくれた!」っていう繰り返しが、成功体験が、なによりも大事だと思うんですよ。
私も昔は自分が「書けないわりに作家にこだわるのは、肩書や評価がほしいだけか?」って思ってたじきがあった。まじで書けなかったから。でも、ちがったの。
私はたぶん、自分で言葉を自在に使って、なにか世界を生み出したかったの!で、いまそれが少しずつできてきてるから、めちゃくちゃ楽しいの!これ、ほんとよっぱらってる文章だね。
もともと読むのがめちゃくた好きでさ、世の中に出てる書き手の人のことは、本当にすごいって思っていて。そういう人の真似をして、つくってみて、ほーんとうまくいかなくて、なんどもなんども「やめる」って言って、でも気づいたら同じ道に出てた。書きたいっていう。
評価はされたら嬉しいんだけど、評価のために書いてるんじゃないんだ。自己承認のためでもないと思ってる。つくりたい⇒つくれる⇒うれしい。このサイクルのためだけ。
外の仕事に行くのは、自分のペースで作品つくりたいからもあるし、やっぱり生活のためにはお金どうしても必要なのと、外で働くのもなんだかんだ好きだから。
小説が好きで仕方ないことは、もうずっと一生変わらないと思ってるから、働いてそのお金で商業作品や同人誌を買ってめいっぱい読めて、自分でも一歩一歩のペースでも書くほうも上達できたら、もうこんなうれしいことないって。
いつも、読んでくれてありがとうございます。
ちょっとずつ、誰かが「上田さんこれやってみない?」って声かけてくれることが増えていて、その分、新作を書く機会も増えて、めちゃくちゃありがたい。
みんなは、なんのために書いてるんだろう?
私は、言葉を使って、小さいのも大きいのも作品を組み上げてみたい、その欲望のために書いてるよ。
また、このnoteの街で会えますように。ではね!
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