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水筒にあたたかい飲み物を

「ペットボトルを買うのは、お金のムダだから、これから二人とも魔法瓶の水筒に飲み物を入れて外出のときは持ち歩こう」

夫と、そう約束して、ペットボトルをつい買う生活から抜け出した私。

それからというもの、夫は毎日、豆乳割りのカフェインレスコーヒーのホット(夏はアイスだった)、私はお義母さんにいただいた丹波の黒豆茶の熱いのを、魔法瓶の水筒に朝入れて、夫は職場、私は就労支援の場所へもっていっている。

私はコーヒーを飲みつけないので、夫の水筒の味はどうだかわからないのだが、私が持って行っている黒豆茶が本当においしいのである。

こうばしく、豆の味がする、熱いお茶は、11月の寒い朝の中を歩いていても、水筒のキャップを開けて、一口飲むだけでも、体も心もあたためてくれる。

あまりにおいしくて毎日飲んでいたので、20個入りのティーバッグも、残り一つになってしまった。

お義母さんが丹波へ旅行に行ったときに買ってきてくれたものだから、買うとなるとお取り寄せしかないが、それでもまた買いたいくらいおいしいお茶だった。

水筒持ち歩きがルーティーン化したところで、おいしいお茶探しでもしてみようかと思う。

北陸の寒い冬はいやだけれど、熱い飲みものをいつも持ち歩いていると思うと、気分がふっと楽になる。

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